現在地 HOME > 掲示板 > 原発 劣化ウラン フッ素2 > 522.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
原子力政策の基本となる原子力長期計画を改定中の原子力委員会新計画策定会議(議長・近藤駿介原子力委員長)は12日、原発の使用済み燃料を再処理する現行の核燃料サイクル政策を基本方針とする中間報告をまとめた。
国は週明けにも関係閣僚からなる核燃料サイクル協議会を開き、青森県の三村申吾知事に政策継続の方針を伝える。同政策の中核施設である同県六ケ所村にある日本原燃の再処理工場がウランを使った試験開始に向け動きだす。
ただ、再処理によって大量に抽出されるプルトニウムについて、計画が遅れているプルサーマルや高速増殖炉で消費しきれるのかなど、今後の課題も残った。
中間取りまとめによると、循環型社会の追求やエネルギー安全保障などの観点から総合的に優れる再処理政策を基本方針とする。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2004111201003237