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2004年10月29日更新
耐震補強金具付け忘れ 志賀原発1号機 13年間放置 北電「問題ない」
北陸電力は二十八日、定期検査中の志賀原発1号機で、原子炉の崩壊熱を逃がす残留熱除去系配管を点検したところ、耐震補強の金具を付け忘れていたことが分かったと発表した。耐震性には問題ないとしており、十一月中に取り付け工事をする。
北電によると、今月十一日、残留熱除去系配管と、補強材のH字形の金属を固定している一カ所で、設計図には記載されていた金具四点が付いていないのを見つけた。建設工事の際に付け忘れた可能性が大きく、一九九一年の使用前検査、九六年の定期検査時でも見落としている。付け忘れに気付くべきだった使用前検査から約十三年間放置していたことになる。
金具がないことを想定して耐震性を試算したところ、十分な強度があったという。同じ構造の約二千七百カ所を調べたが、設計図面通りに固定されていた。
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20041029002.htm
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/nuclear_fuel/