★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 原発 劣化ウラン フッ素2 > 501.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
2004年6月11日 Honda ECOWILL(エコウィル)が社団法人日本ガス協会の「平成16年度技術大賞」を受賞
http://www.asyura2.com/0403/genpatu2/msg/501.html
投稿者 あおむし 日時 2004 年 10 月 24 日 03:54:41:jdnT/r9r4.hdM
 

(回答先: ホンダの小型熱電併給、独で表彰 国内向けなのに…【朝日新聞】 投稿者 バルタン星人 日時 2004 年 10 月 21 日 07:40:20)

http://www.honda.co.jp/news/2004/p040611.html
2004年6月11日

Honda 家庭用小型コージェネレーションユニット採用のシステム
「ECOWILL(エコウィル)」が社団法人日本ガス協会の「平成16年度技術大賞」を受賞

<ご参考>
 Hondaの家庭用小型コージェネレーション(熱電併給)ユニットを採用したコージェネレーションシステム「ECOWILL(エコウィル)」(2003年3月発売)が、社団法人 日本ガス協会主催の「平成16年度技術大賞」を受賞した。

 本賞は、ガスに関する独創性、発展性に富む画期的な技術を開発し、日本のガス事業の発展に特に顕著な功績のあったものに贈られる。今回は、給湯器メーカーの(株)ノーリツ、(株)長府製作所との合同受賞となる。

 家庭用小型コージェネレーションユニットは、世界最小※1のガスエンジン「GE160V」と、Honda独創の正弦波インバーター技術を採用した小型軽量の発電システムを効率的にレイアウトし、家庭用での設置に適した小型化を実現している。また、一戸建て住宅において1日10時間程度の稼動を想定し、毎時約3kWの熱出力、毎時1kWの発電をすることにより、総合エネルギー効率85%を実現している。都市ガス各社と給湯機メーカーが共同開発した排熱利用の給湯暖房システムと組み合わせ、一般家庭での光熱費が年間約4万円節約できるシステムとなっている。またCO2排出量も20%程度の低減効果が期待できる。※2一般家庭へは、大阪ガス、東邦ガス、西部ガス等のガス会社を通じて販売されている。

※1 レシプロガスエンジン
※2 Honda試算、天然ガス火力発電による電力と天然ガスによる給湯暖房機を使用した場合との比較

●家庭用小型コージェネレーションユニットの主な特長

○ エネルギー総合利用効率85%
一般家庭でのエネルギー使用状況を詳細に検討し、熱出力を毎時約3kWに設定(熱回収率65%)。電気エネルギーは一般家庭に適した毎時約1kW(発電効率約20%)とし、エネルギー総合利用効率85%と、家庭での1次エネルギー消費量を押さえるシステムを実現。同時にCO2排出量も約20%低減効果が期待できる。
 
○ 世界最小のレシプロガスエンジン「GE160V」
家庭用コージェネレーションユニット用に専用に新開発。三元触媒とO2フィードバック制御により、NOxの排出を低減。従来の家庭用ガス給湯より、クリーンな排出ガスレベルを実現。
 
○ 低振動・低騒音
発電モーターでエンジンを始動することで、スタート時の騒音、振動を大幅に低減。多段室式吸気サイレンサーや大容量エアクリーナーの使用とあわせ、家庭用エアコン室外機レベルの低騒音を実現。
 
○ 軽量コンパクト
Hondaのインバーター発電機に採用している多極オルタネーターと、エンジンのシリンダーを水平方向に配置するバーチカルレイアウトの採用により家庭での設置に適した小型化を実現。
 
○ 高品質な電力
このクラスでは初の「系統連系機能付きマイコン制御式多極正弦波インバーター」を搭載し、商用電源並みの高品質な電力を供給。周波数や電圧の変動に敏感な精密機器も安心して使用可能。
 
○ 触媒一体型高効率熱交換機
高効率な熱回収実現のために、ユニットの換気を最小にし、2分割構造で放熱を抑制。熱交換機と触媒を一体構造とし、触媒温度を高温に保ち熱を回収。細部に渡る熱回収を行なうことで家庭用小型コージェネレーションユニットとしては熱回収率65%を達成。

●主要諸元

使用燃料 都市ガス(天然ガス)
エンジン形式 4ストローク水冷単気筒OHV
排気量 163cm3
発電形式 多極式正弦波インバーター発電
発電出力 1kW(AC100/200V)
熱出力 3.25kW
サイズ 全幅640mm×奥行380mm×全高940mm

 次へ  前へ

原発 劣化ウラン フッ素2掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 2021年9月20日 17:42:05 : jruad3gPtQ : RXJmSk1kMmhib0k=[9] 報告
下水の汚泥から燃料 発電用ガスエンジンに 横浜・鶴見の下水処理施設
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E4%B8%8B%E6%B0%B4%E3%81%AE%E6%B1%9A%E6%B3%A5%E3%81%8B%E3%82%89%E7%87%83%E6%96%99-%E7%99%BA%E9%9B%BB%E7%94%A8%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%81%AB-%E6%A8%AA%E6%B5%9C-%E9%B6%B4%E8%A6%8B%E3%81%AE%E4%B8%8B%E6%B0%B4%E5%87%A6%E7%90%86%E6%96%BD%E8%A8%AD/ar-AAOCo4X?ocid=msedgntp

1月に出版された新潮新書「うんちの行方」は実に興味深い。排せつ物がどう処理されているのかを素朴な目線で追う。横浜市鶴見区の下水処理施設「北部第二水再生センター」と隣接する「北部汚泥資源化センター」が取り上げられていたので、訪ねてみた。

 市内の下水管の総延長は横浜−ニューヨーク間の距離に匹敵し、1日に家庭や工場から出る汚水は横浜ランドマークタワー1・2本分になるという。一部は北部第二水再生センターに集められ、微生物を使って処理し、きれいな水と汚泥に分離される。水は東京湾に流され、センター内のトイレなどにも再利用されている。

 汚泥は北部汚泥資源化センターに送られ、12基の消化タンクから発生する消化ガスは硫黄分を取り除き、焼却炉や発電用ガスエンジンの燃料として使用される。消化タンクは高さ約33メートルの巨大な卵型で汚泥が底に堆積しにくい形状。センターのシンボル的存在である。

 職員は「処理した水を流す先の東京湾は閉鎖性水域なので赤潮などが発生しないようリンや窒素の規制がより厳しく水質維持に最も神経を使う」と話す。

 取材後、幼少から青年期の雑然とした記憶が悩ましい悪臭とともによみがえった。垂れ流し式の列車トイレや用を足すと「おつり」と呼ばれるしぶきが尻まで舞い上がる小学校のくみ取り式便所、し尿を目いっぱい満載し海に運ぶ川船……。今はなんと衛生的で快適なのか。技術の進歩と携わる職員に感謝したい。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。