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ムラタ教授の世直しサイト
http://homepage.mac.com/kurionet/murata.html
『原発震災を防ぐ全国署名』署名運動へのご協力のお願い
原発震災を防ぐ全国署名連絡会 顧問
元駐スイス大使 村田光平
ご承知の通り専門家は一致してマグニチュード8クラスの東海大地震の発生を予測しておりますが、
最近、その時期の切迫を思わせるデータが多々観測されると報じられております。
これに伴い、国民の不安は益々深まりつつあり、マスコミもこの問題を大きく取り上げ出しております。
国際的にも権威ある地震学者の警告が注目されており、とくに原発震災(地震による原発事故の発生)と
いう最悪の事態の発生が世界経済に与える壊滅的影響が憂慮されるに至っております。
私がヨーロッパ在勤時に日本を思うとき、常々感じたことは、地震大国・日本の中でも未曾有の大地震が
予測される東海地方のど真ん中に4基もの浜岡原発が存在するという異常性でした。ヨーロッパでは地震
の発生する可能性のある地域には原発は存在しないのです。日本の世論はようやく浜岡原発が想像を絶する
破局の種となり得るとの認識を深めつつあります。
日本の統治能力を問うこの問題は緊急に超党派的立場からの対応が求められております。浜岡原発を止める
ためには、全国規模の署名運動を行い、世論に訴える方法が大変有効です。このような状況を踏まえ、静岡
県内の市民団体や労働組合などが中心となり、原発震災の発生を未然に防ぐための署名運動を4月26日
から開始することになりました。この日は、チェルノブイリ原発事故から18年目となります。
国民世論が大きく結集すれば、小泉純一郎総理大臣も必ず動かれるものと信じます。浜岡原発震災を防ぐこと
は、日本のみならず世界の利益とも合致します。この問題は国際的にも重大な関心が寄せられつつあるのです。
全国の市民グループが超党派的に結束、参加しつつあります。この署名運動は、目的が達成されるまで続け
られることとなりましょう。どうかよろしくご協力をお願い申し上げます。
・お問い合わせ及び署名最終集約先
原発震災を防ぐ全国署名連絡会
〒422-8067 静岡県南町11-22 労働会館自治労内
TEL054-287-7198 FAX054-280-0235
http://www.geocities.jp/genpatusinsai
E-mai: genpatusinsai@ubcnet.or.jp
●署名用紙は下記URLからダウンロードできます。国籍・年齢は問いません。上記連絡会宛、郵送でお願いい
たします(FAXは不可です)。
http://www.geocities.jp/genpatusinsai
賛同者(呼びかけ人)
村田光平(元駐スイス大使・東海学園大学教授)
下河辺敦(元国土事務次官)
相馬雪香(尾崎行雄記念財団副会長)
錦織俊郎(元日本高温ソーラー熱利用協会副会長)
長谷川晃(マックスウェル賞受賞者・元米国物理学会プラズマ部会部会長)
水野誠一(元参議院議員)
広瀬隆(作家)
中嶌哲演(原子力行政を問いなおす宗教者の会)
きくちゆみ(グローピースキャンペーン)
菊地洋一(元GE原発技術者)
國弘政雄(元参議院議員)
マキノ正幸(沖縄アクターズスクール会長)
沖野晧一(元MHKチーフアナウンサー)
増田義郎(東京大学名誉教授・文化人類学)
中村敦夫(元参議院議員・みどりの会議代表委員)
鍵山秀三郎(イエローハット相談役)
伊藤通玄(静岡大学名誉教授・地球科学)
富山洋子(日本消費者連盟)
西尾漠(原子力資料情報室)
梅原猛(哲学者)
田中優(未来バンク事業組合 理事長)
星川淳(作家・翻訳家)
田島征三(画家)
鎌田慧(作家)
杉山幸丸(元京都大学霊長類研究所所長)
植村慶一(慶応大学名誉教授・生理学)
沢田昭二(名古屋大学名誉教授・物理学)
喜納昌吉(参議院議員、音楽家)
生方卓(明治大学教員)
藤井石根(明治大学教授・熱工学)
斎藤貴男(ジャーナリスト)
高岩仁(記録映画製作者)
大築準(人間家族編集室)
広河隆一(フォトジャーナリスト)
ナターシャ・グジー(歌手)
荒井佐よ子(日本国際事業団副理事長・東京フォーラム代表)
稲盛和夫(京セラ株式会社取締役名誉会長)
神田 香織(講談師)
田中康夫(長野県知事)
(順不同・敬称略・04年7月28日現在)