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関西電力が、大飯原発1号機(福井県大飯町)の2次系付属配管の寿命の算出の際、国の技術基準を独自に解釈し、必要な肉厚の12分の1も薄い「0・3ミリ」と算定していたことが、23日わかった。
原子力安全・保安院は「0・3ミリでは配管の形を維持するのも難しく、安全意識に問題がある」と厳しく批判している。
指摘を受けたのは2次系給水を温めるための給水ヒーター(直径15センチ、肉厚11ミリ)の配管で、国の基準では摩耗しても3・8ミリ以上の肉厚が必要とされているが、関電は「0・3ミリになるまで使用可能」と、独自に判断していた。
(2004/9/24/03:03 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040924i201.htm