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21日早朝、若者のファッションの街・渋谷の首都高速道路をとんでもない危険物を積んだトラックが走り抜けた。チェルノブイリ事故(1986年)以来 やっと立地にこぎつけ、再来年10月に営業運転開始を予定している、東北電力の東通原発(青森県)1号機用の初装荷用核燃料だ。神奈川県横須賀市の(株)グローバル・ニュークリアフュエル・ジャパン で製造され、東名、首都高を通って運ばれた。
渋谷の街の通過は午前4時58分から6時半にかけて。日立物流のトラック計18台が隊列を組んで走り抜けた。かつて知事の議会答弁では86年までの5年間の平均で、都内を年230件超の核運搬車が通過している。 しかし、これらの情報は事前公開されないばかりか、防災対策も不十分だ。
(フォトジャーナリスト 小林晃)
http://www.kinyobi.co.jp/pages/vol518/antena