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(回答先: AP「韓国、20年前プルトニウム実験も実施」【朝鮮日報】 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 9 月 09 日 08:00:24)
外交部「ウラン0.2グラム申告すべきだった」
http://japanese.joins.com/html/2004/0908/20040908194150200.html
「ウラン0.2グラム」をめぐる議論が加熱されている。外交通商部(外交部)と科学技術部(科技部)が、微妙な隔たりを見せているからだ。争点は「ウラン0.2グラムを抽出する実験が、果たして申告すべき対象だったか」とのことだ。
外交部当局者は8日、マスコミへのブリーフィングを行い「実験そのものは国際原子力機関(IAEA)に申告すべき対象ではないが、核物質を使ったとの点は申告すべきだった」と指摘した。これは当初、伝えられていた政府の立場とは異なるもの。同午前までも外交部と科技部側は「IAEAの規定上、0.2グラムのウラン抽出実験が申告対象なのかどうかについては隔たりがあり得ることから、IAEAに最終判断を任せるとの立場」だとし、同じ意見を示していた。
そこには、0.2グラムのウラン抽出が必ずしも申告しなければならない「意味のある核物質」だとは見なせない、という意味が盛り込まれている。それなら何故、外交部の公式立場が半日後に後退してしまったのだろうか。外交部当局者は「IAEA加盟諸国の視線が友好的でないようだ」とし「6カ国協議への影響などが懸念される」と話した。
状況が予想外の方向に進んでいるとの話だった。それで外交部は「曖昧な部分はあらかじめ明確にすべき」とのことに結論付けたという。科技部は不満を示している様子だ。科技部当局者は「外交部が対外交渉のためそのように整理したのならやむを得ない」としながらも「だが、解釈についての隔たりは確かにある」と話した。
朴信洪(パク・シンホン)記者 < jbjean@joongang.co.kr >
2004.09.08 19:41