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「配管事故は共通の問題」 浜岡原発運転差し止め請求訴訟第六回口頭弁論で原告側が主張
2004/08/21
市民グループ「浜岡原発止めます本訴の会」が中部電力浜岡原発(御前崎市)1―4号機すべての運転差し止めを求めた訴訟の第六回口頭弁論が二十日、静岡地裁(宮岡章裁判長)で開かれた。原告側は、審理の補足説明の中で、関西電力美浜原発(福井県美浜町)の配管破損事故に触れ、「定期検査前の危険なタービン建屋内に多数の作業員を入れたのは明らかに業務上過失致傷罪に当たる」と指摘し、「美浜原発と炉の型は違うが、老朽化した施設の危険性が高いという点では共通の問題」と訴えた。この問題については次回弁論で準備書面にして提出する方針。
原告側は、中電側が任意提出した工事認可申請書の非開示部分の開示を求める意見書を提出。中電側は非開示の理由として「技術上または職業の秘密」を主張しているが、原告側は東北電力女川原発(宮城県女川町)差し止め訴訟で工事認可申請書の非開示は既に否定されていると訴えた。中電側は九月末までに原告側の意見書に対する意見書を提出する予定。
http://www.shizushin.com/feature/genpatu/20040825175857.htm
http://www.shizushin.com/feature/genpatu/