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米空母キティホークが米海軍横須賀基地を母港として6周年となる8月11日、横須賀市のヴェルニー公園で、「原子力空母の母港化反対」などを訴える集会が開かれ、約3000人(主催者発表)が参加した。
2008年に退役予定のキティホークの後継艦として、原子力空母の横須賀配備の方針が、米軍幹部により示唆されている。これを受けて、「原子力空母の横須賀母港化を止めよう神奈川実行委員会」が今年5月に結成され、今回の集会が企画された。
集会では、沖縄や厚木基地周辺で基地問題に取り組む人々も、共闘のアピールをした。
また、「原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会」の呉東正彦共同代表(弁護士)は、美浜原発で4人が死亡した事故に触れ、「この原発と原子力空母の原子炉は、同じ加圧水型だ。しかも、艦船の原子炉にはより高濃縮のウランが使用され、水上という点から見ても、さらに危険だ。原子力空母の横須賀母港化を、絶対に阻止しなければならない」と訴えた。
集会後、参加者は市内をデモ行進し、「原子力空母の母港化を阻止するぞ!」などと気勢をあげた。
今年4月から、「市民の会」の呼びかけで、横須賀市長と神奈川県知事あてに、「原子力空母の横須賀母港化に反対」の行動を促す第2次署名行動が始められた。問い合わせは、TEL046・827・2713URL http://www.pasopit.co.jp/cvn/
(ルポライター 星徹)
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/antena_pt?v=vol521