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http://www.asahi.com/national/update/0825/015.html
関西電力美浜原発蒸気噴出事故にからみ、北海道電力は25日、泊原発1号機(北海道・泊村)でも事故で破裂した配管と同じ部位が1カ所、検査台帳から漏れていた時期があった、と発表した。96年に気づき肉厚検査を実施、00年に交換した。
漏れていたのは二次系復水管のオリフィス(流量を測る構造物)下流の配管。同社が91年に三菱重工と検査台帳を作成した際に漏れた。96年に台帳を見直して見つけた。
このため同年9月からの定期検査に超音波検査で肉厚を測定。10ミリあった厚みは7.4ミリに減肉していたが、計算上必要な厚みは4.6ミリで余裕があった。その後定検ごとに監視し、99年に5.7ミリと必要肉厚を割り込むまでの余寿命が2年余となり交換を決めた。
北海道電力は経済産業省の指示で現時点の肉厚管理には漏れがないことを確認。今回は独自調査結果だとしている。
(08/25 18:53)