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福井県美浜町の関西電力美浜原発3号機の蒸気噴出事故で、全身にやけどを負い、福井大付属病院(同県松岡町)に入院していた検査会社「木内計測」(本社・大阪市天王寺区)の作業員、亀窟(かめいわ)勝さん(30)(同県小浜市)が事故から17日目の25日午後5時15分、多臓器不全のため亡くなった。
これで今回の事故の犠牲者は5人になった。
亀窟さんは9日午後、タービン建屋2階で同僚の作業員とともに定期検査の準備作業をしていたところ、2次冷却水の復水配管から噴き出した蒸気を浴び、全身やけどで重体となり、同病院の集中治療室(ICU)で治療を受けていた。
入院後、亀窟さんは皮膚移植の治療を受け、家族らが交代で泊まり込んで看病していた。
(2004/8/25/18:37 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040825it11.htm