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http://www.asahi.com/national/update/0820/021.html
日本原燃が青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で計画しているウラン試験が10月以降にずれ込む見通しになった。関西電力美浜原発の蒸気噴出事故を受け、自民党県連などが20日、9月下旬に開く県議会全員協議会で、関電などから事故の説明を受けることを県に要望。三村申吾知事もこれを了承し、ウラン試験の前提になる日本原燃と県、同村の間で交わす安全協定の締結が遅れることになったためだ。
核燃料サイクル事業推進の立場の同党県連は、今月25日の全員協議会で安全協定案を承認する方向だった。しかし、美浜原発の事故で不安感が出ていることを考慮し、事故調査結果などが判明するとみられる9月下旬に再度、安全協定案について協議することにした。
ウラン試験は当初、03年6月に予定されていたが、01年7月に使用済み核燃料貯蔵プールで水漏れが発覚。補修と点検が終了したのを受け、県は今年6月、安全協定案をまとめて締結準備に入ったが、使用済み核燃料の直接処分コストの試算隠し問題などで議論は延期されていた。 (08/20 20:03)