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美浜原発3号機8/9事故に関する考察と備忘録3号 [山崎久隆@たんぽぽ舎/福島原発市民事故調]
http://www.asyura2.com/0403/genpatu2/msg/381.html
投稿者 なるほど 日時 2004 年 8 月 19 日 16:48:24:dfhdU2/i2Qkk2
 

美浜原発3号機8/9事故に関する考察と備忘録

こんにちは、山崎久隆@たんぽぽ舎/福島原発市民事故調です。
[aml 40696]の続きの考察の3号を送ります。


【8月11日22時53分】

維持基準導入の誤りが白日の下に

2003年9月9日、福島県の佐藤栄佐久知事は記者会見で、同年10月1日改
正の電気事業法施行に伴って導入される「維持基準」(許容欠陥基準)に関して
導入にいたる議論も不十分であるし、安全確保の観点からも福島県内の原発への
導入に反対する考えを示すと共に、説明に来ていた原子力安全・保安院の片山正
一郎審議官に、このように述べています。「(維持基準の)説明の前に、常識的
なことをやってほしい」
美浜原発3号機事故は、まさしくその「常識的なこと」がなされていなかったた
めに起こりました。
維持基準がらみの議論は、もっぱら東電の事故隠し、シュラウドや再循環系配管
ひび割れ隠しの文脈でなされていましたので、関電はいわば「高みの見物」でも
していたのかもしれません。しかし維持基準そのものは全原発に及ぶものです。
これまで市民団体は、今の原発の検査態勢がでたらめで、そのうえに「規制を緩
和させる」維持基準を導入すれば、さらに大きな危険を招くことになると批判を
してきました。
また、福島県知事の言うように、そもそも維持基準の導入以前にすべきこと、つ
まり現在の原発で行われている運転管理や補修体制の実体解明と正常化が急務で
あり、これを放置している現状は、新しい重大事故を準備しているに等しいと批
判をしてきたところです。
なんとそれが、維持基準導入から1年もたたないうちに現実のものとなってしま
いました。
こんかいの事故を引き起こしたのは、国、電力、元請けがいずれも、職責を放棄
し、経済性追求と国策としての原子力・プルサーマルの強行を推し進めた結果で
す。
このことを書く大手メディアは今のところ皆無ですが、それを避けて通っていれ
ばいずれまた、それも近い将来、どこかの原発が破壊されるでしょう。それが住
民を巻き込む大惨事にならないという保証はありません。
維持基準のポイントは、正確で中立的な検査態勢の下で、情報が公開された中で、
一定の基準を満たしている欠陥(傷)については運転を容認するということです
が、このいずれの条件も満たしていませんし、満たすことができるとも思えませ
ん。

国は責任逃れに終始する

原子力安全・保安院はこの事故の後に「現在電力会社が自主的に行っている配管
の点検について、今後国が内容を詳しく定めたり客観的な審査を行うなど、何ら
かの見直しを図っていく考え」だとコメントしました。
一方で維持基準により運転規制を緩和しつつ、こういったことがあると「規制強
化」とも取れる発言をします。けっきょくはばらばら、思想も無く場当たり的で
目前の問題にしか目がいかず、それもいかにして責任を回避するかという姿勢ば
かりが目立ちます。
これが事故を引き起こす誘因となっていることに、いいかげん地元も国会議員も
気づいてほしいものです。既に福島県は大きく舵を切りました。

関電には原発を動かす資格無し

関電の現状は、「冷却材が流れる主系統(メイン配管)の検査が行われているか
どうかさえつかめず、必要かどうかさえ判断できず。」けっきょく、三菱重工や
日本アームの話を総合すれば、そういうことでしかないことがわかります。
「検査は行われていたが結果が偽造されていた」という、過去に起きたケースと
は次元の異なるずさんさです。その配管が検査対象に入っていなかった、入れる
べきであると気づかなかった。毎日その真下を歩いているだろう関電の職員は気
づかないのかと思います。
復水器から出ている配管に大規模な減肉が起きていることは既に大飯原発で発見
され、大きな問題になりました。少なくてもそのとき停止点検を決断していれば、
最悪の事故は防げたのです。


【8月12日13時6分】

検査丸投げの批判は誰に向けられたものか

 「検査は丸投げだった」突然原子力安全・保安院が関電を猛烈に非難し始めまし
た。
 確かに丸投げだったでしょう。しかしそんなことは保安院も十分承知の上でのこと
です。関電に限らず、原発のコストは大変な重荷になっていて、検査の多くは丸投げ
状態です。しかし原発は国策だとして、推進体制を推し進めてきたのは国自身なので
す。
さらに、国の検査態勢はもっとひどい丸投げです。
定期検査は指定検査機関が行っているし、検査の合格証発行以外に国は何をしている
というのでしょう。
定期点検に立ち会う経産省の役人に、検査の不正が見抜けなかったことは、過去の東
電をはじめとした大量かつ反復継続的に行われてきた「不祥事」で、見事に実証して
いるではないですか。
まず、国自身が検査態勢をただすべきです。

関電本社は責任を美浜発電所に押しつける

 美浜原発の破損した配管が、点検対象から漏れていたことについて関電本社は事故
発生まで実態を把握していなかったうえに、定期検査の内容は、発電所の裁量の範囲
内と、責任は発電所側にあるという姿勢を明らかにしています。
 関電の説明は、2次冷却系の配管の点検個所は、子会社の「日本アーム」がリスト
アップしているが、破損個所が点検対象から漏れていたことは2003年11月に
なって日本アームから美浜発電所機械保修課に連絡があったのだというのです。そし
て美浜発電所側は、8月14日開始予定だった定期検査で点検することにしたという
情報を本社の原子力事業本部に報告していなかったとしています。
 内規には配管の大きな摩耗など異常が見つかった場合は、発電所から若狭支社を通
じて本社に連絡することになっていますが、提起検査内容などは本社決裁ではなく発
電所の権限で行うものだから本社に伝える必要もなく、知らなかったことに問題を感
じているわけではなさそうです。そのうえ共同通信によれば関電は「検査漏れは異常
には当たらない」などと言っているそうです。
 この度外れた感覚に、心底怒りがわきます。


各党はいっせいに「総点検を」と

 関電の若狭支社で藤社長と会見した社民党の福島党首は「関電には原発をやる
資格がない。住民の安心のためにすべての原発を止めるべきだ」と厳しく詰め寄
りましたが、藤社長は「必要な安全対策はしており、現時点で止めなければなら
ないとは考えていない」などと答えたそうです。
 また、自民党の額賀政調会長は今回の事故に関する自民党の会合で「原因の究
明をしっかり行うとともに、全国の原発の再点検を早急に行うべきだ。」と述べ
たそうです。
 既に公明党も総点検を党として申し入れていて、共産党も総点検を求めており、
民主党も多分同じように要求していると思われますので(報道はない)、全ての
政党が少なくても総点検、温度差はあるものの原発を止めて点検をと求めていま
す。
 しかし現時点では保安院は「過去の点検経過の情報を収集中」として、即時停
止を求める考えはありません。
 このような対応では、どこかで同じような事故が起こるぞと、恐ろしくなりま
す。
 それなのに保安院は、「総点検指示」を美浜3号を除くPWR22基、
BWR29基と116箇所の火力に対して出しました。過去の点検記録と管理実
態の報告を求めたというのですが、ここに火力を含める意図は、原発固有の問題
ではないことを強調する意図があると思われます。
 もちろん、火力でも爆発が起きれば大変な事故につながりかねませんが、「大
変な」の中身は原発とは全く異なります。
 大きな火力発電所で事故が起き、送電が止まれば停電の危機につながるという
意味での「大変さ」でしょう。仮に復水系配管や給水系統が破断をしても、火力
ならば止まるだけです。通常、そう言う場所には人はいませんし、安全を確保す
るならば人を入れなければいいのですから。
 緊急性という意味では、原子炉メルトダウンやBWRの場合は直ちに放射能の
大量放出にいたるといった「大変さ」には比べようもない火力と同列にしている
保安院の対応は、極めて恣意的であり、大きな問題です。

【8月13日21時43分】

「突然のことで停電」ですか?

関西電力今年の夏のピーク予想は3064万キロワットのところ、3404万キ
ロワットの供給力ですが、もし大飯原発級の100万キロワット原発が3基も止
まれば、供給不足に陥ると報じられています。
原発の停止点検に踏み切れない理由がそれだとしたら、停電と原発事故とどちら
が怖いのかということになります。
ただし、停電するのは大阪などの大都市、原発事故で被災するのは福井県ですか
ら、停電と事故と受ける被害には地域の違いが出ます。
ちょうど東電の場合、停電するのは東京圏、被災するのは福島県や新潟県といっ
た違いが出るのと同じです。
つまり、電力の恩恵を受けるところは、供給の側のリスクを考えているのかとい
うだけのことでして、停電が怖ければ節電をすればよいことです。去年の東京は
確かに節電をしたのですから、関西電力管内も別にどうということはありますま
い。
ただ、大きな違いがあるとしたら、東電管内は既に4月から夏に向けて節電が必
要という認識を持つことができたのに対し、関電管内については急に今すぐ節電
を迫られるということですね。
つまり、原発に6割(ほんとかよと思うのですが、数値的裏付けは見ていませ
ん)も依存するようなところは、大規模停電を覚悟の上なのでしょうなと警告し
ているのです。
それにしても原発保有第一位の東電が昨年全機停止に追い込まれ、2位の関電が
今年全機停止に追い込まれるとしたら、原発への依存が危険であるということが
二年も続けて実証されたわけで、このうえ考えを変えない、つまり原発依存度を
高めようとしている電力会社、例えば北陸電力は志賀2号機を動かせばたちまち
原発依存度が跳ね上がり、おそらくそれこそ6割ちかくになると思いますし、東
北電力、中国電力なども同じことをしています。その愚かさがますます際だって
くるということですから、各地の皆さんは、自分のところの電力会社が原発依存
度をいくらにしているのか監視をしていきましょう。

原発止めろの声は経産大臣も?

 中川経産大臣が原発の停止点検を示唆したと言うことなのですが、無責任なこ
とこの上ない。もちろん停止点検は福井県知事、地元の市民、私たち、皆が求め
る最低限のことですが、経産大臣はそれを「命ずる」権限を有する立場です。
 つまり、私たちと同じ立場ではないのだし、そういう権限を有しながら事故を
未然に防げなかった監督責任もあるのです。
 いっしょになって関電を非難していれば自分の職責を果たしたことになると
思っているのであれば大いなる勘違い。
 中川大臣は「まさに人災だ」と述べたそうですが、この「人災」には、経産省
役人の無能無知ぶりが含まれなければなりません。
 誰もが知らないところで起きた世界で初めての未知との遭遇であったとでもい
うのならば、人はそれを「不可抗力」と呼ぶでしょうが、もういいかげん何度も
警告をしてきたメカニズムによる、先例多数の、流体力学の基礎とも言える現象
を、原発という史上最大の危険施設で起こしたのだという事実を直視していただ
きたいものです。
 「関電の管理体制の甘さが招いた事故」と言うのだったら、その「甘さ」を許
容し、助長し、ある時は促進してきた国の責任を誰が取るのか、それを聞かせて
もらいたいものです。

朝日の大飯原発記事

 大飯原発1号機で、大規模減肉が見つかり、既に7月に大きな問題となってい
たのですが、この経緯も「検査会社を代えた際の引き継ぎミス」だそうです。
 美浜3号と同じ二次系の復水器から出ている配管4本のうちの3本で、21ミ
リの配管の厚みが、最小肉厚15.7ミリに対して12.1〜14.5ミリまで
減肉。これらの配管は交換されることになり工事中。
 大飯原発の場合は、運良く破断前に見つけられたと言うことに過ぎないようで
す。
 ただ、どうも変ですね。美浜も大飯もどうして復水系配管が決まって漏れたの
でしょうか。つまり、偶然に一致したとは思えませんので、最初から点検するつ
もりがなかったのではないかと思われます。
 このあたりの関電内部の「本心」が見えてこないと、本当の原因は解明されな
いでしょう。
 東電交渉を長い間してきて、気づいたことは、定期検査というのが何年も前か
ら綿密な計画で決められていて、それに割り込みをすること自体が、よほどのこ
とであってもほとんどできそうもないなという感じがすることです。
 つまり、誰かが「ここは壊れるかもしれない」などと感じても、その検査を入
れることはどだい無理。良くて次の点検に回せるか、どうしても危なければ「内
部告発で批判を外からしてもらう」しかないというのが原発の現場だという感じ。
 東電でなぜ事故隠しひび割れ隠しにいたったのか、本当のところがまだ見えて
こないように、関電の現場もまだ見えてきません。

【8月13日23時25分】

 やっとでてきた?国の責任

 報道、それも読売新聞が国の監督責任を記事にし始めたようです。どこまで追
及を行うか、ぜひ、読売にも本質に迫ってほしいと切に願います。
 問題になったのは、関電が2000年5月、エネ庁に提出した「定期安全レ
ビュー報告書」の中の次の記述「減肉が予想される配管については、計画的に厚
みを測定しており、異常な減肉は認められていない」
 記事によれば、資源エネルギー庁は「検査漏れの有無をチェックせず、報告書
をうのみにし、原子力安全委員会に「関電は主要な機器の劣化などの特性を把握
して、設備の健全性の維持向上のための対策工事をきっちりやっている」と報告、
了承されていた。」ということです。
 このくらいの話だと、私たちが何度も国と交渉をしている際に耳にする光景で、
JCOなどのときも福島原発の事故隠しの時もそうでしたが、「あくまでも事業
者の自主的な点検や補修」などと言い逃れていました。
 こういった報告書の内容について、現場の実態を確認することなく認めること
自体、能力も何も無い証拠なのですが、もともとこの種の報告書については、国
は提出されれば認めてきたわけです。この報告書提出の前には、事前に「内覧」
あるいは「お伺い」をしているのですが、そのときに国の担当官はどういう対応
をしていたのか、国と電力の本当のやりとりはそこでなされるので、実際に対応
をしていた国と電力の担当者への調査が必要なのです。
 
 「プルサーマル」も「もんじゅ」も止めろ
 
 「原発の安全という大前提が崩れているわけだから、県民の信頼を回復しなけ
れば議論は進むわけがない。そのことは関西電力が一番よく分かっているはず
だ」(NHKより)西川福井県知事は、プルサーマル計画の燃料製造の本契約へ
の知事同意や「もんじゅ」再起動に向けた準備作業への同意も全て凍結との意向
を明らかにしています。
 しかしこれなども、以前にBNFLのデータ偽造や不良燃料納入の時にもう
「終わった」はずだったのです。プルサーマル計画の品質管理体制がでたらめ
だったことは、今このような事故を引き起こしたことからも、何も変わっていな
いことは明白で、安全性についての解析なども信頼性があるはずもありません。
 もんじゅにいたっては、軽水炉以上にでたらめな安全解析と設計により、ナト
リウム火災をはじめとして様々な不祥事をかかえていますから、これもまた95
年に終わっているものなのです。
 
 社長以下辞任?
 
 トップの責任を追及するのは当然としても、それだけで終わらせてもらっては
困ります。
 特に、経産省に関電を非難する資格はありません。
 今の社長に有る責任と、これまでの幹部の責任の両方を問わなければなりませ
ん。
今回の美浜事故で言うならば、建設以来一度も検査をせず、その間にサリー原発
事故や美浜原発2号機の事故など、おびただしい事故が起き、そのたびに原発の
安全性が問われ続けたのですが、何一つ教訓が生かせなかったのです。
 同じ責めは、これまで原発を推進した国や電力の幹部に全てなされなければな
りません。

 関電一転情報非公開へ

 読売新聞によると「関電はこれまで、「透明性を確保する」として、情報公開
に積極的に取り組むことを明言してきた。だが、この日、「刑事事件に発展する
可能性があり、当事者として話せないこともある」と、事故に関係した他社との
やりとりなど捜査にかかわることについて情報提供を控えることを明らかにし
た。」と報じました。
 またか、という気持と、本音が出たかという気持がないまぜな感じですが、強
制捜査を口実とした情報隠しであることだけは確かです。
 既に10日の社民党現地調査では、撮影した写真を取り上げようとしたり、翌
日の自民、公明の調査団には撮影も許さなかったりと、情報非公開方針は早い時
期から現れていました。
 これに対して報道も批判を強めています。
 共同通信のニュースがその緊迫状況を伝えています。
 「午後6時に始まった会見は深夜に及んだ。事故現場を映したビデオや写真の
公開の要求に対し、広報担当者は「関係機関との調整がついていない」と弁明。
会見場を埋めた報道陣は「口裏合わせではないか。国会議員が事故現場を見てい
るのに出せないのはおかしい」と一斉に声を上げた。」
 これには、現場取材を一切認めていないという事情も重なります。もんじゅ事
故にしろJCO事故にしろ、現場を見せないなどということは有りませんでした。
今回は放射能汚染は事実上無いとされるにもかかわらず、現場検証を口実に、一
切中を見せようとしていません。これに対してメディアは批判を強めていました。
 「その後も「組織ぐるみの情報隠しだ」「国民の方にも目を向けろ」と関電に
対する批判のボルテージは高まる一方で、広報担当者は「違います」と何度も繰
り返すばかり。結局、ビデオと写真が配布されたのは5時間後だった。」
 夜中まで粘り続けてビデオと写真を公表させたのは大きな成果と言えるでしょ
う。
 「2次系配管肉厚の管理指針」についても、当初は「企業ノウハウ」といって
公表しなかったものを明らかにさせています。
 
 事故の発生時のようすが一部わかる
 
 今回の事故を「蒸気漏れ」のように言うことが、いかに現実と全く異なるかと
いうことが、保安院に出された資料からうかがい知ることができます。
 朝日新聞によると「9日午後3時22分、破裂した復水管に近い1〜3階の7
台の火災報知機がほぼ同時に作動したのが、最初の異常だった。続く同23分に
は、さらに16台が作動。2分以内に、延べ床面積約1万2000平方メートル
のタービン建屋のほぼ全体に蒸気が充満していたことが分かった。同28分には
冷却水の流れの異常から、原子炉の停止信号が出た。」
 蒸気の噴出が、爆発と呼ぶのにふさわしい状況だったことがよくわかります。
 この蒸気は、100度を大きく超えるもので、復水配管から出た瞬間減圧によ
り急激に体積膨張を起こし、爆発的に広がります。その蒸気をまともに浴びたの
が、死傷した11人で、それ以外の200名以上の人々が大きな負傷もなく逃げ
られたのは、破断位置がたまたま二階フロアの位置だったというだけのことです。

04/8/19(Thu) 03:48pm SDI00872@nifty.com Yamasaki Hisataka

http://www1.jca.apc.org/aml/200408/40771.html



たんぽぽ舎
http://www.jcan.net/tanpoposya/index.htm

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