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(回答先: 「人災」と中川経産相 プルサーマル、延期の可能性示唆(朝日) 投稿者 ネオファイト 日時 2004 年 8 月 12 日 15:13:24)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040812-00000105-yom-soci
関西電力美浜原発3号機の11人死傷事故を受け、福井県の西川一誠知事は12日、「安全は原子力共通の課題。大前提が崩された」とし、関電が高浜原発3、4号機(福井県高浜町)で予定しているプルサーマル計画の実施を当面、見合わせるべきだとの見方を示すとともに、核燃料サイクル開発機構の高速増殖炉もんじゅ(同県敦賀市)の改造工事についても、事前了解の判断を先送りする意向を明らかにした。
プルサーマル計画について、西川知事は「安全に対して一つひとつチェックし、県民の信頼を回復できないと進むわけがない。それは関電が1番よくわかっているだろう」と話した。
プルサーマル計画については、前任の知事が99年に、関電との安全協定に基づき、事前了解したが、英国核燃料会社(BNFL)のウラン・プルトニウム混合酸化物燃料(MOX)をめぐる検査データねつ造問題などで中断。今年3月、西川知事が改めて計画を了承していた。
もんじゅは1995年のナトリウム漏れ事故後、運転を停止。改造工事は運転再開に向けたもので、国の審査はすべて終了している。核燃機構と県などとの安全協定で、着手には知事の事前了解が不可欠だが、知事は判断を示していない。(読売新聞)
[8月12日14時29分更新]