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http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040715i306.htm
関西電力は15日、使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、福井県美浜町での立地の可能性を検討する方針を示した。
藤洋作・関電社長が、山口治太郎・美浜町長からの要請に回答した。関電が進めてきた福井県外での立地活動に加え、県内での立地を視野に入れることになり、同施設の建設に向けた動きが前進することになった。
美浜町議会が同施設の誘致推進を決議したことを受け、山口町長が15日午前、関電本店(大阪市)に藤社長を訪れ、立地に向けた調査などの準備を進めるよう文書で要請した。
2010年までに同施設の操業開始を目指す関電は97年、栗田幸雄・福井県知事(当時)が「県外での立地が基本」と表明したのを受け、福井県外での立地活動を進めてきた。だが、これまで候補地として名前の挙がった和歌山県御坊市では、議会で賛否が分かれるなど取り組みは進んでいない。
(2004/7/15/13:27 読売新聞 無断転載禁止)