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http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20040629k0000m040058000c.html
日本原燃(本社・青森県六ケ所村)は28日、六ケ所村で建設中の使用済み核燃料再処理工場で、6月に実施する予定だった稼働試験(ウラン試験)を7月に延期する計画変更届を経済産業省に提出した。試運転にあたる総合試験(アクティブ試験)も05年6月から1カ月先に延ばす。
工場で見つかった不正溶接問題の影響で県・村との間で結ぶ安全協定の締結が遅れているのが理由。原燃は「06年7月の操業開始予定は変更しない」としている。しかし、県は原子力委員会が改定作業を進める原子力開発利用長期計画(長計)の動向を見極める考えを示しており、ウラン試験開始は7月でも厳しそうだ。操業時期の見直しは必至とみられる。【湯浅聖一】
毎日新聞 2004年6月28日 20時16分