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http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004062100259&genre=C2&area=Z10
核燃料サイクル開発機構の東海再処理工場(茨城県東海村)の分析所で21日、地下のコンクリート壁に放射性物質による汚染が確認された。
核燃機構の調べでは、プルトニウムやウランなどを含んだ硝酸溶液が漏れたためとみられ、最高で1平方センチ当たり555ベクレル以上のアルファ線が検出された。現場の管理目標値は同0・04ベクレル、立ち入り制限基準は同4ベクレル。
ただ、外部への影響はなく、現時点では作業員らの被ばくも確認されていない。同機構は、現場を立ち入り制限区域にするとともに、再処理工場の操業を停止した。
汚染があったのは、保守区域と呼ばれる普段は無人の部屋。分析を終えた硝酸溶液を廃液タンクに送る配管のバルブの下付近で壁に2カ所、床に1カ所、計0・7平方メートルにわたり、液体の漏れた跡が見つかった。水分は蒸発していたという。(共同通信)