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2004/03/31
中部電力は三十日、定期点検中の浜岡原発2号機(小笠郡浜岡町、出力八十四万キロワット)の原子炉再循環系配管とシュラウドサポートプレートで二十九日、ひび割れが見つかったと発表した。2号機の同配管でひび割れが見つかったのは初めて。
同社は、五日から同配管の溶接線を超音波探傷法で検査していたが、三カ所で最大八五・五センチ、深さ四センチのひび割れの兆候が見つかった。目視でないため、一カ所か複数のひびかは判別できていない。
現在、溶接線百二十七カ所中、三十四カ所の点検が終了しており、すべての点検が終了する五月下旬ごろに点検結果を発表するとしている。
シュラウドサポートプレートは、シュラウドを圧力容器に固定するプレート。溶接線全体の一割程度を目視点検したところ、約一センチのひび割れが見つかった。
同社は、いずれの部位も、応力腐食割れが原因とみて、詳しい点検を進める。
http://www.shizushin.com/feature/genpatu/20040331000000000008.htm
http://www.shizushin.com/feature/genpatu/