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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040319-00001016-mai-soci
【ワシントン和田浩明】米航空宇宙局(NASA)は17日、構想中の木星系衛星探査機の動力源として、米エネルギー省と共同で新型原子炉の開発を始めると発表した。NASAは「長期間高出力が得られる原子炉を使えば、探査の範囲や期間を拡大できる」と利点を強調しているが、打ち上げ失敗時の放射能汚染を懸念する声も出ている。
探査機は11年以降に打ち上げ予定の「木星系氷結衛星周回機」(JIMO)。木星の主要衛星のカリスト、ガニメデ、エウロパを周回し、エウロパの氷結した表面下に水の海が存在するかどうかなどを調べる。NASAの構想では、ウラン燃料を使う原子炉からの電力で、航行用のエンジンや観測機器を動かす。(毎日新聞)
[3月19日10時40分更新]