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キリスト教は早い段階から国家に取り込まれて、体制化し、イエスの教えとは似ても似つかぬ反動的なものとなったのです。今のキリスト教がキリストの教えだとは思いません。
シャロンやブッシュの軍事行動・虐殺を支持する者が、一体生命の何を尊重して中絶反対なのでしょう?中絶反対派に限って、シャロンやブッシュを支持する者が多い。そこが許されないのですよ。宗教の誕生は支配や搾取と無縁ではなかった。現実にキリスト者の立場として、シオニズムやイラク戦争について論争しようなどならずに、ただ国家を疑問を持たずに支持するだけ。キリストの教えというのは、そんなものだったのか?という気はします。キリスト教原理主義というのは他称でしかあり得ない。彼らが本物のキリスト教徒でとは思わないです。キリスト教原理主義の本質は植民地主義でしかないのは、彼らが異教のユダヤ教徒入植を支援する事から見ても明らかだ。あなたに「いい加減に改めよ」などと言われなくても、彼らの言動を聞けば、バックに多国籍企業に有利な思想がある事は誰でも分かると思います。何回もあなたのレスは見てますよ。決してあなたのレスを素通りしている訳ではないですよ。いつもあなたのレスは見てますよ。それにあなたの基本的な宗教の起源観は正しいと思いますよ。物分りの悪い馬鹿と思うかも知れないが。
あくまで、キリスト教原理主義が他称である事は前提です。その上層部はキリスト教徒でもなんでもない、石油・軍需資本家以外の何者でもなく、宗教的信念など何もないのです。彼らにとって、宗教とは支配などの目的を達成するための手段・道具であって、それ自体が目的ではないとは考えています。仮にイスラム教など他の宗教には上層部にも宗教自体を目的とする人がいても、キリスト教原理主義の潮流だけは違う。米英にとって宗教とは分断と支配の手段でしかないのです。