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(回答先: 完璧な横レスです。 投稿者 朧月夜 日時 2004 年 6 月 30 日 16:05:15)
朧月夜さま、はじめまして。レスをいただけて大変喜んでいます。
朧月夜さん*************
律さんはどうお思いかわかりませんが、わたくしは律さんのこと好きです。
論理的で気の強い女性は大好きです。わたくしは感性の下に論理をおいておりますので、尊敬を覚えます。
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ありがとうございます(照れ)。でもぜんぜん論理的じゃないです。そうありたいと思っています。気は強いかもしれません(笑)。
私も朧月夜さんの御投稿からさまざまな感銘を受けています。私には絶対書けないこともたくさんお書きになられているので素敵だなあと思います。女性であることに悩み、それをしっかり正面から受け止めてきておられること、見習いたいです。私はちょっぴり自分が女性であることから受けているさまざまな問題から目をそらそうとしてしまうので・・・・(それにもかかわらず、女性の代表として語らされたりする場面も多々あり、非常に困惑してしまいます。)。
それから「感性の元に論理」というのは大事なことですね。
従来からよく「感情」対「論理」のような対立図式が提示され、感情が劣っているもののようにしていわれますが(そして、しばしば女性は感情的なものとされている)、いろんな側面において誤りだと思っています。「感情」は何の理由も根拠もなく闇雲に出てくるものではありませんからねえ。すぐには簡単に説明できないことでも「感情」が出てきた背景にはそれなりの「理屈」「条件」があるわけですから。それを無視して純粋な「論理」がありうるわけがないと思っています(はなはだ雑な言い方ですが)。
朧月夜さん*****************
「あなたの体には興味はあるけど、そういう関係になるよりも、ずっと友達でいてお互い結婚してから何年か経っても、会えるような関係でいるほうがいい気がする」
という男性の台詞は、まったく律さんの<性的対象としての魅力の欠如>を示してはいないと思います。
この台詞には、「あなたにはとてもそそられるけれども、貴方はまじめそうにみえるし、手をだしたらつきあわなくてはならないし、友達でいるほうがいいのでしない」という意味をさすと思います。
さらには「お前は俺とやりたいだろうし、俺もやりてえけれどもつきあいうのはめんどくさいからやだ」というとてつもなく自分勝手な思い込みによる男性の本心がかくされています。その瞬間(下半身に血がいってる瞬間)、この男は貴方を女としてしかみていないだけなのです。ものすごくずるくて失礼な男だと推察されます。
注;律さんに人間としての魅力がないという意味ではありません。それは友達でいたい、という台詞にも現れています。
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これを読んで目から鱗が落ちました。
いや、この発言をした彼を弁護しておくと、そんな深い意味じゃなかったお思います。もともとホテルで話すことになったのは、わたしの泊まったホテルがたまたま彼の住んでいるところの近くだったので、夕飯でもということになり、ご飯が終わったもののまだ話したりないので、喫茶店を探したらなかったので、「部屋でもいいか」という展開だったので色っぽいものでもなんでもなかったのです。
もともとそれ以前より、おたがい男友達、女友達にも話さないような性経験について真面目にはなしあったりしていたので、おそらく、彼にとっても私にとってもお互い「性的対象」という感じが少ない間柄だったと思います。もちろん、女としてみていた部分も大いにあると思うけれど、彼が私と仲良く話してくれる目的はセックスにはなかっただろうと思っています。むしろ、男友達にすら話しにくいことを比較的抵抗なく話すことのできる特別男友達的位置づけだったのではないかと推察されます。それでも私は女なので、彼に下心が全くなかったとはもうしませんが。
彼は非常に率直なものの言い方をする人なので、親密な空間ができあがると、彼の中にもやもやしたものがわき上がってきたので、それを率直に口にしたということなんだろうと思います。でも、そっちを選択しないよという宣言で、お互いの関係の在り方の確認だったと思っています。
それで私としては、隠さずに言ってくれるのは、ありがたいなあ・・と当時は思っていましたが、どうじになにか割り切れないものを感じてもいて、それが朧月夜さんのコメントにより、わたしにもそのような願望がたしょうはあったのに、それを見過ごしていたということに気がつきつつあります。わたしが自分が「女」であることを見ないようにしていると述べたこととも関係がありますが、そうだったのか!!という感じです。
私は彼の非常に率直なところが好きですので、ほんとに、彼はそんなに悪い男ではないと思います。再度弁護しておきます。
だけど、朧月夜さんのコメントを読んで、そういうところが、彼が一旦付き合った彼女に振られてしまう(というか乗り換えられてしまう)理由だったのかもと思います。
「俺のどこがだめなのかわかる?」と相談されたことがあったが、私にはわからなかった。
そうか、率直さ=デリカシーのなさにつながるのですね。
コメントありがとうございました。非常にためになりました!