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久しぶりの投稿です。
みなさんお元気でしたか?
◆ 未成年犯罪
大体、自分の子供の頃、小学6年生の頃を思い出してみろと言いたい。オマエらはほんとうに、純真な、人への殺意なんぞ持とうともしない、ヨイ子でしたか? 精薄児でもない限り、そんなこと、あるわけもない。小学校の5、6年と言えば思春期にさしかかり、ココロとカラダの発達がアンバランスになる年頃だ。自我もどんどん発達してきて、世間と自分の間の摩擦がどんどん認識されてくる。これまで自分にとって、ただ愛情を注いでくれる存在だとばかり思っていた親や兄弟や友人たちのウラが見えてくる。そのショックが裏切られ感につながり、周囲に対する破壊衝動や怨念で凝り固まる。どこにでもある話で、珍しくもなんともない。逆に言えば、そういうココロの闇をくぐらないと、人間は大人になれないのだ。子供をまっとうな人間に育てようと思うなら、この時期に徹底して煩悶させるべきなのだ。そして、自分がこんな風にドロドロとしたことを思っているように、他人もまた、ドロドロとした内面を持っていることを教え込まなければならない。それを理解した上でやっと、そこから先、オトナのつきあいというものが始まるのである。何にも考えず、“みんな仲良く”なんて思っている奴はただのバカでしかない。
この葛藤はいわば、コドモが人間になるためにくぐるトンネルだ。そこをくぐって初めてコドモは一丁前になる。だから、その時期のコドモというのは、とにかくきちんと監視することが必要なのだ。ガキだって人を殺す、ガキだって犯罪をおかす、いや、ガキだから人を簡単に殺すし、ガキだから何も考えず(考えられず)犯罪を犯す。その、最も危険な時期、生来の鬼畜なのが11〜12歳なのだ。
というのを読んだ。
なるほど。
私も小ちゃいころは、カエルの尻にストローを突っ込んで膨らませたり、
夏の暑い日に鉄板でカエルを焼いたり、
カエルの尻に爆竹を突っ込んで爆破したりしていた。
もちろんカエルばかりではない(笑
猫を捕らえて吊るし上げたり、
繋がれた犬を届かないところから、棒でぶん殴ったりしても遊んでいた。
まぁ、そのときは面白かったんだわな。
しかられるのは分かってたが、悪いことかは良く分からなかった。
それらに共通していえること、
それは、ガキは容赦がないということだ。
これは、人間に対してもあてはまる。
しかし、
カエルや猫は、圧倒的パワーの元にねじ伏せられるが、人間はそう簡単にはいかない。
やりたい放題にはできない。
ここに葛藤が生まれる。
気に食わないやつはねじ伏せたいのが人間だ。
パワーが足りなければ、武器とえげつない言葉と仲間を使えばいい。
そしてそれで打ち負かす。
しかし、なかなかねじ伏せられないことがある。
すると、ガキは遠慮がないので、どんどんエキスパートしていくだろう。
結果的に相手が死ぬこともありうる。
ガキに言わせれば、
嫌なやつをやっとねじ伏せてさっぱりした。ってところだと思う。
ただ、それだけじゃ事がすまないから、そこが難しいところだ。
誰かが止めてゲンコツをプレゼントしなきゃいけないんだよね。
でも、今は他人であれば無関心なことが多い。
無関心であれば、手遅れになってしまうこともあるだろう。
親や先生、周りの人がちゃんと見てやってこそ、
ガキはやっと一チョ前になれるのである。
でも、私はあんまり面倒を見たくないな。
だって、ガキには常識が通用しないし遠慮がないからね(笑)