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(回答先: Re: 「人間とは何か」「人間はいかに生きるべきか」 投稿者 縄文ビト 日時 2004 年 6 月 08 日 12:57:40)
こちらこそお久しぶりです。私も「調和人」を何度辞めそうになったことか・・・。
「人間とは何か」にいては縄文ビトさんが言われる様に端的には答えられないと私も思います。
さらに、「人間とは何か」について、真に答えることができる者は私も含めていないと思っております。
どの宗教家も哲学者も政治家も教授も科学者も真実を答えることは無理だと思います。
極端な話し、イエスも、モーセも、孔子も、ムハンマドも、バハオラも、シッダールタも、アダムも、ノアも、ヨガナンダも・・・。
更にはアラーも、ゴッドも、アドナイも、エホヴァも、クリシュナも、ラマも・・・・。
すべて真実を答えることができるとは言えないと私は思います。
従って、それらをすべての真実として盲信してしまうことが問題であると私は思います。
しかし我々は存在しています。真実を知らなくとも存在しています。
つまり「知らない」ということが存在の真実であるのではないでしょうか。
かといって「知らない」から「知りえない」そして「知ってはならない」と強制されるものではなく「知ろう」という努力も人間にとっては必要なことだと私は思います。
しかし、ここで間違ってはならないのは「知っている人がいる」「私は知っている」と言った様に他に盲信したり、他を拒絶したりする事は、最終的に紛争のもとになるものだと考えております。
もちろん縄文ビトさんが確実に真実をいう事ができると縄文ビトさん自身思っていないことは存じており、相手に従えとは思っていないとも存じております。
“自分の”真実を話すこと(提案・選択枝)は、それぞれの人の“自分の”真実を探す上で非常に有意義であると私も思っております。
ですから、私は縄文ビトさんにお聞きした訳です。
特に急いではおりませんので、のんびり行きましょう。
気が向いた時に、“縄文ビトさんの”真実を少しずつ教えて下さい。宜しくお願い致します。