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(回答先: 宮本浩樹さんへ イスラム教を日本へ根付かせることができるかについて(建設的提言のお願い) 投稿者 2000/12/31 日時 2004 年 5 月 03 日 20:53:36)
釣果はどうだったかね?
考え事ばかりしていては釣れまい。
「ニューハーフでない宮本浩樹」など何処にもいない。
私はまごうことなき性同一性障害者だ。
建設的提言をということだったな、
できるだけはやってみよう。
陰謀論系サイト、私はやじ馬系国際情勢深読みごっこ派サイトだと思っているが、ここに集うもの達は皆イスラム教徒予備軍だ。
自分を「無神論者」だなどと自称するのはよせ。
無神論者とは「神」の不在を証明できると思い込んでいる愚か者の事だ。
「神」の存在は立証も反証もできない。
君自身の存在がそうであるように。
君は今回の私の天皇崇拝にも見える言動に驚いたのかもしれないが、
これは私の本心だ。
我々日本人が、古来よりいかに天皇の恩恵を被っているか、考えてみたまえ。
いかに努力し、成功し栄華を極めようと、我々は天皇、皇族にはなれない、
また、いかに堕落し落ちぶれようとも、被差別部落民にはならない。
この社会的機能を両者に分配したおかげで、我々中間の一般人は、自らの居場所を確固たるものとし、安心していることができた。過去形で語るのは間違いだ、現在でも状況は変わっていない。
変わってはいないが、この機能は大きく抑圧されるようになってしまった。(差別はいけない、と)
この抑圧が長年続いたため、国民の尊さと卑しさに対する感受性が破壊されてしまった。
そこで、時折はこの機能を肩代わりさせる生け贄が、(被差別部落民のかわりに)必要となった。
人質3人はこの生け贄だ。
多くの人が気付いているように、もはやこのように複雑な信念の体系は維持不可能だ。
諸外国の誰にも理解できるものはいない。
今現在の日本の状況は、ムハンマド出現前夜、無道時代のアラビア半島の状況にきわめてよく似ている。
動物達は自らの信念の体系(本能)がもはや機能しない、または維持できなくなれば絶滅する他選択の余地がない。
我々人間は違う。
その度に、新しい信念の体系(文化、宗教)を生み出して、危機を乗り切ってきた。
イスラムというのはヒントに過ぎない、頭を柔らかくする体操といってもいい。
仏教でもいい。
自分自身に気付くための警告、サイレンだと思えばいい。
君のように順風満帆の人生を歩んでいれば、何かに気付く機会は奪われたも同然だ。
この機会を逃がすな。
「きみは、それなのだ。」