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(回答先: 結論:福岡チョモランマ登山隊の「見殺し」行為は是認できる。←カスだということです 投稿者 Mグループ 日時 2004 年 5 月 02 日 08:03:29)
>この問題には論争する価値も無い。法的にも倫理的にも答えは明らかだ。
見殺しにした重川英介・花田博志はカスであり、「彼らの見殺し行為は容認できる。」
としたあっしら氏も、残念ながら同類と結論せざるを得ない。
この手の問題を感情論や主観論でやると収拾が付かなくなります。
8000m級の山に登る時は、他のパ−ティを助ける余力は無いでしょう。
見殺しにするのでは無く、助けるのが困難な状況だから罪には問えない、
と言う所です。
「遺棄の罪」と言う法律を適用するか否と言えば、適用は不適切と言う事に成ります。
極限状態にあり、登頂を目指すと言う目的以外では誰も近付かないチョモランマは
日常の空間とは言えないので、法律の適用は困難です。
Mグループさんが、一個人では無く、裁判官の立場で判断するとしたら、
自ずと結論は出せると思います。
目の前で死に掛けている人がいれば基本的に助けますが、
街中ですら無視をする人も少なくありません。
基本的に責任を問う事は出来ない、と言う事になります。