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(回答先: Re: 真理を愛する者と「悪魔崇拝の片割れ」の対話 投稿者 真理を愛する者 日時 2004 年 4 月 30 日 12:11:08)
真理を愛する者さん、こちらこそありがとうございます。
さて、神なら、こう答えるかもしれません。
私は、あなたを愛している。
あなたは、何を善とし、何を悪と考えているのか。法律か?宗教か?道徳か?
ある国で善としたことも、他の国では悪と解することもある。
ある宗教で善とした行いも、ある宗教では悪とする行いもある。
また、同じ宗教や国においても時代によって善になったり、悪になったりもする。
あなた達は、なにが善で、なにが悪かも迷っている。
そしてあなた達は、それぞれの価値観(思い込み)で、善を認め、悪を否定し、拒絶し、排除しようとする。その行為さえも善であると解する。
善と解すること、悪と解することは、すべてあなた(達)の思い込みからきた言葉であり表現方法だ。
あなたは、何になりたいのだ?
あなたの魂は何を望んでいるのだ?
魂が追求しているのは、私ではないのか?
あなたが創造し得る限りの最高の愛を追及し、感じたいのではないか?
愛とはあらゆる感情の総和だ。すべての感情、すべての事象を知っている(経験している)から愛を感じることができる。
人間の魂の目的はすべてを経験すること、それによってすべてになり得ることだ。
悪を否定していたら、善になれるのだろうか?
上を知らなくて、下を知ることができるか?
右を知らなくて、左を知ることができるか?
冷たいということを知らなくて、どうして温かくなれるのか?
あなたの師である、イエスは、すべてを知ろうとしたし、知っていた。
だから、すべてを愛していた。
あなたはすべてを受け入れ、その中で自分(魂)が最良だと思うものを選択すればいい。
自分の選ばなかったものを、傷つけたり、恨んだり、破壊しようとしてはいけない。
あなたは、この宇宙の半分しか創造することができないから。