現在地 HOME > 掲示板 > 議論17 > 138.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
以下、ネタにつき注意。暇なら検証してください。
疑問点
1 事件直後の首相の対応が不自然
2 軽率ではなかった閣僚発言
3 官邸サイドから出た自作自演説
4 お金が渡ってる
5 フリージャーナリストやNGOに対する報復
6 スペインの事件を受けて
7 スンニ派・シーア派に変わる聖職者協会
検証
1 事件直後、首相は新聞記者と会談していたという。事件後の報道の打ち合わせであったと仮定するのが自然である。直後から、自業自得論が新聞紙上を賑わした。そのうちあわせをしていたのではないか?つまり、フリージャーナリストを市民レベルで捕らえて、その職務を否定するという、危険地帯に行ってはいけないという議論は、根回しなしにはあり得ない。そこから情報を得て報道している日本の大手ジャーナリストは、もしかしたら、その報道をパッシングの対象にしたかもしれない。そういう意味では、かなり危ない綱渡りであったにも関わらず、まんまと世論誘導に成功している。
2 であるから、事件の結末を知っていた閣僚は、犯人グループに対して事件直後から強硬な態度に出ることが出来たのではないか?もし、そうでなければ、犯人グループが人質を殺すのみならず、自衛隊に攻撃をかける可能性もあったわけだ。その可能性がないことを知っていたからあのような発言が出てきたのではないのか?日本政府は何もしていないように見えたのも当然。時期を待っていただけなのだから。
3 そのカモフラージュのために、自作自演説を官邸サイドがリークしていたのではないのか?
4 お金が渡っているという噂は根強い。その金額の折り合いの中で交渉が頓挫し、解放までの期間がのびたのではなかったのか?そもそも、最初に支度金を渡しておいたからあの装備なのだ。全ての根拠は日本政府からの資金援助がなせる技なのである。その為、日本政府への感謝の余り、人質の待遇も良すぎてしまった。お金が渡ったからこそ、日本政府は何も妥協していないのに聖職者協会は笑顔で解放した。日本政府の大盤振る舞いがあの工作を実現したのだ。
5 どうもこの間、フリージャーナリストやNGO関係者は、政府に都合の悪い情報ばかり流している。その為、他の関係者もイラクにいるにもかかわらず、今回の3人が選ばれたのではないか?元ヤンのNGO、共産党一家の自称ジャーナリストの18歳のガキ、家庭を捨ててイラクに行った30過ぎのダメな父親。パッシングの材料にはもってこいである。
6 スペインの事件を受けて、国際世論が撤退に向けて動き出している現在、日本国内で撤退への動きが強まることを懸念している政府は、左翼陣営への不信感を作り出さなければならない。左翼と大衆を切り離す事件を作らなければならなかった。この事件は、挙国一致でイラクに向かえるきっかけづくりに充分であった。のみならず、左翼の動きを世論でもって正当に押さえつけることが出来る。国内の情報戦を制する事が出来るのである。インターネットをなめていた。世界中からインターネットで情報が回り、左翼団体を根こそぎ壊滅するためには、事件を通してそもそも情報を集められなくするのが適当であったのだ。派手に攻撃して貰っては困るから。
7 この事件はCIAの関与なしにはあり得なかった。実働部隊の多くはCIAだった。CIAは、スンニ派・シーア派とも米国の敵になった以上第3の勢力を必要としていた。そこででっち上げられたのが聖職者協会。だから、彼らの組織は米国よりのなのだ。一つ失敗したのは、声明文。あれは、日本の政府が書いた原稿をそのまま訳したから。だから、数字などで細かいミスが出た。
結論
左翼ではない根拠。簡単である。左翼はケチだ。あの装備との辻褄は、左翼陰謀説では全く合わなくなってしまうではないか。
全てが、今、一本の線でつながったのだ。状況証拠、動機とも、左翼の側ではなく政府にこそ有罪の根拠が出てくるではないか。つまり、この事件は、日本の公安とCIAと大手新聞社の複雑に絡み合った陰謀なのである。
政府関係者の弁
こんなメールがBCCで来たよ。
「今回は、報道関係者、CIAの皆様のご尽力により、一致団結して左翼退治に向かうことが出来ました。自業自得論、自作自演説及びイラクへの入国禁止に関しましては、特に報道機関の皆様に、作戦遂行に関しましてはCIAの皆様に多くのご指導を頂けましたことを心より御礼申し上げます。今後ともご迷惑をおかけすることもあるかとは存じますが、ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。
なお、本人たちから回収した航空券代などに関しましては、聖職者協会に寄付しておきましたことも合わせてご報告しておきます。 日本国内閣総理大臣小泉純一郎」