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(回答先: シジミさん、エイドリアンさん、興味深いネタをありがとうございました。 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2004 年 6 月 05 日 22:47:49)
ジャック・どんどんさん、レスありがとうございます。
> 小生も化石採集しますが、第三紀中新世がメインで、ウニやサメの化石が標高1000メートルの山中から採れたりするのが不思議です。6億年も前の地層は、小生の近くにはありません。
現在のところ、「日本最古の地層(含化石層)」と看做されているのは、岐阜県の一重ヶ根層(岐阜県上宝村福地一重ヶ根)で、ここでのコノドント化石の発見により、約4億8千万年前の古生代オルドビス紀のものと言われています。
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オルドビス紀の地層からはコノドントと呼ばれる断片化石が非常にしばしば々発見されますが、このよく見つかる化石の正体が何なのか長年不明でした。
最近になって、コノドントとはヤツメウナギのような脊索動物の一部、恐らく歯の部分であり、脊椎動物の祖先だったのではないか、と考えられるようになりました。
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