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(回答先: 斎藤貴男さんのポケットから おぞましき戦争、その研究と日記 [朝日新聞] 投稿者 なるほど 日時 2004 年 6 月 06 日 09:52:09)
ほんとうに「なーるほど」です。
>いわゆる構造改革のすべては、九四年以降のアメリカ政府が毎年突きつけてくる「年次改革要望書」の中身そのままだ。これほどの事実が、しかし、実はまったく報じられてこなかった。
その通りと思います。
>『拒否できない日本』が初めて実証した。軍産複合体と呼ばれるアメリカと同じ経済システムに染め上げられ、一体化してしまった暁の日本社会もまた、常に戦争を欲することになる。
もう時間の問題ですね、遠くない未来・・というか、間近。
>……付き合いきれない。国民という名の奴隷に貶(おとし)められたくなければ、村八分を厭(いと)わない“非国民”になろう。
これまた同感。
自民党が野党になったアノ瞬間がチャンスではあったでしょうけど、あの茶番劇は、与党という甘い飴をほんの一時舐めさせて、そうこうしている間に、野党そのものを解体殲滅するという恐ろしいまでの策略だったと私は思っているが、そんなに外れてはいないだろう。
とにもかくにも、それ以来野党は看板だけで中身が無くなり、日本にはブレーキ不在の欠陥車と成り果てた。もう与党のやりたい放題。最近では、恥も外聞もなく、その醜悪さをさえ隠そうともしない。まさに開き直っている。それでも選挙をやればなにも変化はないだろう。
幾度と無く、「このままの政治が続いたら日本はとんでもないことになる」との警告も、選挙の結果は以前と同じ。
この国の選挙民は「明日には命が取られる」と言われても、それでも「今のままがよい」と思うのだろうな。今まさに命が無くなるというその瞬間まで行かないと何も変えようとしない。
今度の参院選がどうなるか?残念ながら結果は見えている。ここ阿修羅の住民レベルの方が日本中に溢れていれば、あっという間に政治の体制は変わるでしょうけど、この日本ではそれも絶望的。
長壁さんのように、「ワオーワオー」と遠吠えしたところで、結果には何も影響しない。遠吠えすることで、自身の何かを満足させることにしかなっていない。
体制を変えるには「選挙」しかない。しかし、それも機能しない。だとすればどうするか・・・
今の、そして、さらに酷くなるであろう「奴隷」という身分を拒むこと、つまりは「非国民宣言」をすることだと私も思います。
雑談板で紹介した「原野の生活」を実践してしまった大浜五光氏のように、非国民に自らなることこそ、現体制に抗することではないのか?
今、非国民と自らなるということは、何よりも覚醒した人ではないのか?
【非国民のススメ!】
・仕事を辞めましょう。(仕事をするということは奴隷の主人が喜ぶだけ)
・原野で野草を食べて生活しましょう(それで朽ち果てたとしても奴隷よりははるかにマシ)