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学士会会報」(2004-III) で政治評論家の岩見隆夫氏の午餐会講演録が掲載されています。そこで同氏はこんなお話しを:
ちょっと下世話な話で申し訳ないのですが、総理になって一年はたっていない頃に、ごく少人数で食事をしました。小泉さんは、座談はダメなんです。黙っている。しかし、時々噴水が上がるみたいにバーッと脈絡なく大きな声を上げるのです。その時も、私の前でヒレ酒をおいしそうに飲んでいた小泉さんが、突然、「俺、シャセイしたよ。半年ぶりだ」とこう言ったのです。シャセイしたと、総理大臣がまさかあんな単語を使うはずがないがな、でもまさか絵を描く写生でもでもあるまいと、私は瞬間分からなかった。それで、私は「総理、あなたは女断ちしているの」と聞くと、「そうだ」と勢いをつけて言うのです。
この話かなり有名みたい。何でも小泉さんの持ちネタらしい。
ついで「吉田松陰は……」と続く。岩見氏は好意的に話しているが、天木直人氏は今度発売された『さらば小泉純一郎!』(講談社)で「これは小泉首相のパフォーマンス好きを表すもので気色が悪い」と書いている。散人もこういうパフォーマンスはあまり好きじゃない。
ちなみに天木氏はこの本の中で「小泉人気の正体は彼が独身であることにある。女性は男を見るとき妻帯者かどうかを気にし、独身の男には疑似恋愛の感情を抱く」という説を紹介している。有権者の半分は女性だもんねえ。日本の女性よ、はやく目覚めてくれ!
小泉首相をめぐって、あまりに次から次へと責任問題が発生するから、攻撃する側も焦点を絞られない感じ。あまりのお粗末さの連発にみんな唖然として追求する気力を失ってしまう。まさに「天才バカボン」の「これでいいのだー!」である。今回の北朝鮮訪問でのお粗末は、こういうことを見越してわざと下手を打った、というのは考え過ぎかなも知れないけれど、あり得るね。
この天木直人の本、さっきドトールでコーヒー飲みながら斜めに読んだけれど、読みやすくて一応問題点ををきちんと列挙していると思う。岡崎久彦批判、田中明彦批判も入っている。
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C478131471/E923998699/
Koizumi Mail 小泉首相と「真昼の決闘」 [Letter from Yochomachi]
○<地球平和公共フォーラム>御用外交評論家の厚顔無恥な開き直りトップ論説【岡崎久彦氏】
広告代理店に天下った大使(岡崎久彦氏)
学歴底上げ術講座(8)限りなく薄っぺらい東大院卒「学位記」[JANJAN]【逗子市長、長島一由氏の主任教授は田中明彦氏】