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5月23日、英国で出版された新刊書によると、帝政ロシアの琥珀の間(写真)は、1945年にロシア赤軍により破壊されていた。03年5月撮影。共同取材写真(2004年 ロイター/Alexander Zemlianichenko)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040524-00000959-reu-ent
[ロンドン 23日 ロイター] 英国で出版された新刊書によると、帝政ロシアの琥珀(こはく)の間は、1945年にロシア赤軍により破壊されていた。
英国のサンデー・テレグラフ紙が、同書が示した説として紹介。
琥珀の間は、第2次世界大戦中にナチス・ドイツ軍により持ち去られた、とされている。
同紙によると、新刊「The Amber Room: The Untold Story of the Greatest Hoax of the Twentieth Century」には、赤軍の兵士らが45年に、琥珀の間を焼き払ったことを示す文書が収録されている。同文書は、これまで未公開のもの。
同書の著者2人も、ロシア政府が故意にこの琥珀の間の運命を隠ぺいし、いつか琥珀の間が発見されるとの姿勢を装い続けたと指摘している。
琥珀の間は1716年に、プロシアの皇帝、ウィルヘルム1世が帝政ロシアのピョートル大帝に献上したもので、部屋全体が琥珀で覆われている。(ロイター)
[5月24日15時58分更新]