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(回答先: 改めて「米仏間の亀裂」の淵源にあるものは何かを考える [同時代ウォッチング] 投稿者 なるほど 日時 2004 年 5 月 13 日 01:41:55)
イラク派兵に反対する、仏国の現況は、自国内におけるイスラム人口の増加による、「イスラム票」を無視しては当選できない事情がある。
米英によるイラク・フセイン政権へのイスラム教徒への戦争に最後まで反対したのは、両国の政治家が「次の選挙で当選したい」という保身のためで、べつに平和主義とは関係ない。 このような事態(米国内のイスラム人口の爆発的な増加が、まもなく米国にも訪れ、それを危惧する故の戦略が、米国主導の中東政策の肝。
西欧東欧を問わず白人諸国の出生率が低下は、若年労働力が不足と繋がり、中東、中央アジアからの移民で埋め合わせをせざるをえない。そうなるとイスラム教徒が大量に流入し、かつ国内で増え、総人口に占める比重を高め、相対的に豊かさを享受しているアングロサクソンは減少の一途となる。
米国の基本軸は、仏露のような国内のイスラム人口が1割を超えるような「手遅れ」の事態は絶対に許さない・・・との強い危機感こそ最大の理由。 楢山節考?・・のような、抜本的な人口増に対する処置・・自分達とイスラムがコミットする(危機を)ことを回避する。
それに対する答えである。 今世紀半ばには、世界のイスラム人口は半数を占めるとも云われている・・・どうするア○フル。