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★ 6人はたんなる実行者で、血液製剤にAIDSウイルスが混入されていたことを知らなかった可能性もある。6人をリビアに派遣した“機関”はどこで、6人は血液製剤にAIDSウイルスが混入されていることを知っていたのかどうかをとことん詰める必要がある。
リビアが6人の犯罪にしたのは、“真犯人”をかばう国際的配慮である可能性もある。
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【カイロ=岡本道郎】リビアからの報道によると、同国ベンガジの裁判所は6日、エイズ(HIV)ウイルスを患者に輸血感染させた罪で、同国で働いていたブルガリア人看護師5人とパレスチナ人医師1人の計6人に対し、銃殺刑の判決を言い渡した。
看護師らは無罪を主張、欧州連合(EU)も「重大な懸念」を示すなど、判決は大きな波紋を呼んでいる。昨年12月に大量破壊兵器廃棄を宣言し、急速に欧米との関係改善を進めている最高指導者カダフィ大佐が判決をどう処理するか、注目される。
リビア検察当局によると6人の罪状は、1990年代後半、エイズ治療法模索のため、エイズウイルスに汚染された血液製剤を400人以上の子供に意図的に輸血したというもの。この結果、既に23人の子供が死亡したという。
(2004/5/7/00:15 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040506i215.htm