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世論調査というのは言うまでもなく、その調査をした機関が他からなんの干渉も受けず私的に行ないます。言葉を替えていうなら、何処の保証(書)もないのです。ですから、調査結果をどのように曲げた数字でも発表しようと思えば出来るものです。
それから、世論調査を拒否した人の分は調査に反映されません。丁度、選挙の棄権者が投票結果に反映されないのと同じです。例えば、40%の人が調査に応じなかった時、調査に応じた60%の人達の意識を100%として発表します。
この場合、支持50%、不支持50%と発表されても、それは60%の中の案分ということになります。全体で見るなら、調査拒否40%、支持30%、不支持30%となります。これが調査の正確数字です。
近頃の掲示板には、「なんで小泉支持が50%もあるの?」という書き込みを数多く見ます。このような投稿者は自分の周りに支持者がいないのに、どうして世論調査で50%もの数字が出るのかといぶかしんでいるようです。
国民の多くが世論調査と自分達が実感しているものの差に生じた疑問を発表機関にぶつけるようになれば、本物の数字を引き出せるのではないか想います。
調査機関の数字を頭から信用し続けると、国民同士の不信感が増し、国民が国民に罵声を浴びせることになります。これを調査機関が高みの見物をして、せせら笑っているのではないかといつも思っております。
まず、同志である国民に罵声を浴びせる前に、発表されている支持率が本当に正確なものかどうかを確かめ努力が必要ではないかと考えております。
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