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テスト前、キム氏の講義に真剣に聞き入る受験者たち=東京・渋谷
セックス奉仕隊になるための傾向と対策
司法試験よりむずかしい!?
テスト前、キム氏の講義に真剣に聞き入る受験者たち=東京・渋谷
セックス奉仕隊にナリターイ?! 性人類学者で和光大学講師のキム・ミョンガン氏が設立した「セックス奉仕隊」。追加メンバーを募集したところ、全国各地から「われこそは」と42人の男性が応募し、東京でこのほど、第1次の筆記試験を実施した。セックスレスの女性などに性的な奉仕を行う隊員とは、いったいどうやって選ばれるのか。試験会場に潜入しちゃった!!
土曜日の午後、東京・渋谷の試験会場には、東北地方から中国地方までの全国各地から40代を中心にした42人の中高年男性が集結。キム氏や現役の奉仕隊員らによるセミナーを受講後、70問以上の筆記試験に挑んだ。
応募者は交通・宿泊費のほか、セミナー受講費と受験料の計1万8000円は自腹だ。
性に関する数多くの著書があり、性のよろず相談所「せい」を運営するキム氏。40代以上の主婦を中心に15年や20年といったセックスレスに悩む女性らが増えていることに対応するため、4年前に奉仕隊を設立した。
夫や精神科医らとの対話や相談では解決不能で、「とにかくこの身体をどうにかして!」と切望する女性を紹介され、性の奉仕をする。
現在、30人ほどの隊員がいて、人気の隊員は10人前後の女性に並行して交際中だ。ただ、デート代は基本的に割り勘でも、人気隊員は月10万円前後を持ち出しており、時間的な限界もある。女性の相談者も増えているため、追加メンバーが募集された。
試験前のセミナーでは、キム氏が「とにかく、どんな女性でも、照れずに、しかも、さりげなく、褒めて褒めて褒め殺しができるくらいではないと隊員は務まらない。女性を満足させるのに、なんらかの得意技もほしい」と講義した。
人気隊員の1人も「女性に対応するには心技体が大事で、心を開かすことが一番大事。自分の魅力に自信をなくしている人が多く、隊員が勃たなかったりすると余計に傷つけてしまう。私はいつでもどんな相手でも勃つよう体調管理にも気をつけている」などと体験談を披露した。
筆記試験に合格すると、キム氏のほか女性数人も加わった面接を受ける。隊員は「それが物凄くキツイ」と語り、キム氏も「ある意味、合格するのは司法試験よりも難しいかもしれません」というのだった。
応募者の大半は既婚者で、40代の会社員は「私は女性に喜ばれることが好きなんで、やっぱり奉仕隊になりたいと思いました」と意欲満々。同じく40代の自営業者は「妻とも週に1度くらいは夜のお勤めもしているが、金銭的にも時間的にも余裕があるので、奉仕隊として、ほかの女性のお相手もしてみたい」と話していた。
セックスをしてもらいたいご婦人と、してあげたいご主人が溢れるほど、世の中にはミスマッチ夫婦が増えているのか。
今回の試験に合格したのは、30代を中心に10人。すでに、癒しの世界で活躍中だ。
ちなみに試験問題の一部は以下の通り。
問1 初めて会う女性に「安心感」を与えられる自信がある
問2 熟年女性でもきちんと「女」として見つめられる自信がある
問3 挿入の持続時間は何分くらいですか
問4 前戯で相手をいかすことができますか−など。
満点の自信はありますか?
ZAKZAK 2004/04/28
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_04/t2004042851.html