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(回答先: いよいよ正真正銘の「シオンの議定書」作りだっチューの!> 反ユダヤ問題で国際会議 行動計画採択目指す 投稿者 passenger 日時 2004 年 4 月 28 日 21:42:47)
ひろさんが指摘されているように、「人種的差別の問題と“イスラエルを「世界の平和を最も脅かす存在」とみなす”かどうかは、全く別の問題である。」
肌の色が黒・黄・白などのいずれかやセム系・アーリア系・モンゴル系などのいずれに属するかで差別するのなら「人種差別」と言える。
しかし、ユダヤ人の規定をシンプルに考えれば「ユダヤ教を信仰している人」であるから、「反ユダヤ主義」は、「宗教差別」とは言えても「人種差別」とは言えない。
現状の世界で最大の「宗教差別」は?と考えれば、「反テロ戦争」で枕詞のように使われる「イスラム過激派」や「イスラム原理主義」という言葉がはびこり、米国で横行しているムスリムの不法拘禁という実態があるのだから、イスラムに対するものを超えるものはないはずだ。
「フィッシャー・ドイツ外相やパウエル米国務長官、モラティノス・スペイン外相ら55カ国の代表ら約600人と非政府組織(NGO)関係者約320人」には、この問いに是非とも答えてほしい(笑)