投稿者 エイドリアン 日時 2004 年 4 月 26 日 18:21:18:SoCnfA7pPD5s2
福島県原町市と同県鹿島町にまたがる中生代(約2億5000万年前―6500万年前)の地層からジュラ紀(約2億年前―1億4000万年前)のアンモナイト化石の新種2種が見つかったことが26日、わかった。国内でジュラ紀の新種が確認されたのは31年ぶりという。
[福島県で発見されたアンモナイト化石]
新たに確認されたのはジュラ紀後期のもので、長径8・7―15センチ。アマチュア研究者の八巻安夫さん(45)(福島県鹿島町)ら3人がこの10年ほどの間に発掘したアンモナイトの化石約200体の中に含まれていた。同県立博物館がこれらを深田地質研究所(東京都文京区)で鑑定した結果、わかった。うち1種は標本の状態がよく、雌雄の区別もはっきりわかるという。 ◆アンモナイト=オウムガイに似た殻を持つ軟体動物。古生代デボン紀(約4億1000万年前―3億5500万年前)に出現。中生代には世界中の海底に広く生息していたが、末期の気候変動で絶滅した。
[4月26日15時8分更新]
アンモナイト化石の新種2種、福島で発見
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