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(回答先: 外務省奥参事官らの自己責任は 投稿者 Mグループ 日時 2004 年 4 月 20 日 15:29:13)
> 自己責任論についてですが、では外務省奥参事官(大使)らの襲撃死についても、
>自己責任・自業自得、初歩的判断ミスだ、とも言われてもしかたありませんね。
あほ?
参事官は公務としてイラクに赴いており、私用で行った3人と同列に語るべきではない。
>彼らは誰よりも当地の危険度を客観的に知るべき立場にあり、自分らの身を護る十分な
>手段と知識もあった筈。防弾ガラスの専用車両も米軍の警護すら使える身分でした。
危険だから、レスキュー隊に救助するなと言うのと同じ。
あと、結果論でものを語るな。
>今回犠牲になった三人に比較すれば雲泥の差、民間人でもなく、プロ、中のプロで
>ありました。
プロでも危険度が高いのに、ドシロウトの三人が行くこと自体間違い。
素人判断で二重遭難してレスキュー隊にさらなる負担をかけるのと同じ。
危険地帯に赴くのであれば先人に従うべき。
吉田兼好も「すこしのことにも、先達はあらまほしきことなり」と書いている。
> それでも自分の命すら護れませんでした。襲撃された時、逃げるか、応戦するか、
>素直に従うか(抵抗しないか)の判断を誤れば最悪の結果に陥ります。今回の3人
>とその後拉致された二人でさえ自らの命は護ることができたのです。
殺害目的のテロと誘拐目的のテロでは状況が異なる。
犯人の目的に殺人が入っていなかったから、3人はたまたま生き残れただけ。
3人は命を護れたのではなく、たまたま殺されなかった。
> 奥参事官らはフリーの身分ではありません。日本国家から一ヶ月100万円以上の
>報酬を受けていました。その上にイラクでの滞在費も活動費もイラクへの旅費も日本
>国民の税金からです。そして、それでもイラクの復興支援どころか自分らの生命すら
>護れなかったのです。彼らの行為とその結果の死は日本政府(日本国民)にどれだ
>けの損害をもたらしたでしょうか。
参事官の死はそれほど株価には影響していないし、税金も許容範囲。
3人の馬鹿のせいで、株は1日で13兆5千億円も暴落し、救出等のために費やされたのは、
2億から4億8千万円。20億円以上、費やされているという話もある。
三人は最悪で日本の国家予算並の被害を日本政府と国民に与えていますが?
>「奥参事官らの死は自己責任です。日本政府はなんら責任を負いません。」
彼らがイラクに赴いたのは日本政府の辞令よるもの。当然、日本政府も責任を有する。
>「彼らの幼稚な行動と初歩的判断ミスにより日本政府は膨大な損害を被りました。
参事官が身を守るのには、国費(税金)を要する。その判断を違えた政府のせいで
参事官は命を失ったと言える(損害を受けた)。
>よって彼らを懲戒免職とし、事故処理にかかった費用は、彼らが壊した4輪駆動車代も含
>め、遺族に請求する方針です。困ったことをしてくれた、イラクの治安が悪いなんて
>無知で愚かな人たちに誤解される。」
よって、政府は彼らに報いるためにも遺族に最大限の補償をしなければならない。
> このようなことを公然とテレビの前で述べているのが小泉首相ら日本政府首脳
>なのです。パウエルの爪の垢でも飲みなさい。
この程度のこともわからないキミは
自己責任で赴き殺されたイタリア人の足の小指の爪の垢でも煎じて飲んだ方がいいな。