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米英イタリア日本その他の対イラク帝国主義侵略戦争の今後の展望。
更新 平成16年04月20日09時17分
太田龍の時事寸評
平成十六年(二〇〇四年)四月十九日(月)
(第九百十九回)
○極悪国賊小泉とその政権一味も、そしてこの売国奴政府を支持して居る、
圧倒的大多数の日本人羊人間家畜人ヤプーの群れも、今に至るまで、
アメリカは、全知全能の唯一絶対神である、との妄想に取り憑かれたまま。
○イラクの今の現実が、この一億二千万頭の羊人間日本人には全く見えない。
○この羊人間家畜人ヤプーには、
我らが主たる全知全能の神たる米国の軍隊が出動すれば、忽ちイラク国民
は平伏土下座して、昭和二十年八月十五日以降の日本人のように、米英イ
スラエルの家畜人と化する。
そこに何の問題も、困難も、生じない筈であった。
○しかし、米英の対イラク帝国主義侵略戦争開始から一年を過ぎ、ブッシュ
米大統領が、戦闘終結と勝利の宣言をイラクで華々しく、ブチ上げてから
間もなく一年に成ろうとする今の状況はどうか。
○米軍と米軍自身が、
イラク全土が戦闘地域である、ことを公認して居るではないか。
○イラク南部のシーア派イスラム教徒が反米反占領闘争に決起し始めて居る、
と伝えられる。
○数百万人のシーア派イスラム教徒が一斉に反占領軍闘争に立ち上っても、
米軍は僅か十三万人。
○米軍は、南部はシーア派の協力もあり、問題ない、と計算して居たと言う。
○そして、米軍以外の諸国の軍隊を、シーア派の南部に配置した。
○しかし、これらの米国以外の諸国の軍隊を数十万人、数百万人のシーア派
イスラム教徒が包囲したら、どう成るのか。
○既に、重大な危険を察知した、スペインの新政権は、千五百人のスペイン
軍を早期にイラク南部から撤退させると言う。
○これからイラク南部の外国軍部隊はどうなるか。
彼らの運命は左の如し。
(1)包囲殲滅され、生き残った者は、シーア派イスラム教徒陣営に降伏し、
捕虜と成る。
(2)いのちからがら逃亡する。
(3)シーア派イスラム教徒と交渉していのちだけは助けて脱出させてもらう。
と言ったことに成るのではないか。
○それでは、こうした危機に対して、米軍は強力な援軍を出すことは出来るのか。
○米軍は、小型ないし超小型核兵器を、イスラム陣営に対して発射することは
可能であろう。売国奴小泉とその一味、そして絶対多数の家畜人ヤプー日本
人は、平然としてこの米軍の対イスラム核攻撃を支持することは自明だ。
○それを実施するかどうかは、彼ら次第。
○小型、超小型核兵器以外の爆弾によって、イスラム勢力を攻撃するためには、
在イラク米空軍の兵力は不足して居る。
○米軍は空母なくとも五隻の大艦隊をペルシャ湾岸に集結することは、やって
やれないこともなかろう。
○イラク南部サマワに対イラク帝国主義侵略軍の一味として派兵された、
日本の陸軍(陸自)の運命はどう成るのか。
○そんなことは今は分らない。
○しかし、ネオコン一味がやりそうなことは、更に侵略戦争の戦線を拡大する
ことであろう。即ち、
(1)イランへの侵略戦争開始
(2)シリアへの侵略戦争開始
(3)レバノンの武力占領へ
○こうした情勢では当然、日本は更により強力な陸海空軍少なくとも三万人を、
中近東に派兵するよう、巨大な圧力を、米国によって加えられることに成ろう。
(了)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jijisunpyou.cgi