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「冬のソナタ」は作られたブームである
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投稿者 アムリタ 日時 2004 年 6 月 25 日 13:20:10:phve3OdiRKKCY
 

http://blog.livedoor.jp/adoruk626/archives/2316221.html

2004年06月21日

「冬のソナタ」は作られたブームである
 この駄文をお読み下さっている殆どの方がすでにお気付きの事かと思うが、今の「韓国ブーム」は電通を主導に作られた極めて胡散臭いものである。各マスメディア、マスコミは来年2005年の「日韓友好40周年」に向けた一大イベントを計画しているのだが、その「プレ・キャンペーン」と言えるのが、昨今お茶の間をにぎわせている「冬ソナ現象」なるものの正体だ。たとえば外務省が発信した「プレスリリース」を見てみると、6月3日に「日韓友情年2005年実行委員会」が発足され、東京芸術大学学長の平山郁夫委員長以下、(株)電通会長の成田豊氏らが名を連ねているのが分かる。このプレスリリースには、最後に次のような文章が添えられている。

この実行委員会は、日韓両首脳が昨年6月に発表した「日韓首脳共同声明」を基に、国交正常化40周年にあたる明年を「日韓友情年2005」とし、両国民間の交流を促進していくこととなったことを踏まえ、設立されるものである。
 同委員会は、政府と民間部門が一体となって、学術、芸術、スポーツ、政治、社会などを含む幅広い分野における日韓間の交流を拡大することを目的とするものである。


 つまり、今後ますます「韓国キャンペーン」は増幅されていく事は間違いないだろう。もちろん「流行」というのは往々にしてマスコミやマスメディア、企業の提案から生まれるものであって、それ自体に一々いちゃもんを付けるつもりなど毛頭ない。が、この「韓国ブーム」には幾つかの重要な問題点、疑問点があるのだ。
 まず、「日韓間の交流」という事であるが、果たしてそれが本当に正常に行なわれているのか?という点。僕自身「冬のソナタ」なんてものには全く興味がないのだが(観てもいないから作品そのものに文句を言うつもりはない)、韓国の作品が日本に広く紹介される事、それ自体は悪い事だとは思っていない。むしろ、僕も数年前は「シュリ」や「カル」など韓国映画を割と熱心に観たし、シム・ウナという女優に関してはかなりファンで、「八月のクリスマス」もとても良い映画だったと記憶している。
 では、「日本側から韓国へ」はどんな文化が発信され、どのような「文化交流」が行なわれているのだろうと思って色々と調べてみると、驚くべき事実が次々と判明するのである。
 まずはこの記事。日本でも非常に人気のあるアニメ『ゴースト囲碁王』(原題「ヒカルの碁」)が韓国の公営放送KBSテレビで今月1日から放映されているらしいのだが、例えば日本の「着物」や「装束」などには 全てモザイクを入れるなど、まるで日本文化を冒涜するような行為が公然と行なわれているのだという。これには韓国の視聴者からも抗議が殺到しているそうだが(当たり前だ)、韓国側の言い分はこう。

同アニメは韓国の事情に合わせ、日本色の強いシーンなどが修正される。また主人公も、ヒカルはシン・ジェハに、サイはチャランという名に変えて放映される。


 ‥‥(゚д゚)ハア? 何故に日本色の強いシーンを修正する必要がある? 韓国の事情って何?
 僕たちが海外の音楽や映画、芸術など文化を楽しむ時は、その国々特有の文化を知りたいと思うからだろう。たとえばインド映画を観ている時に、サリー姿の女性を勝手に日本着物に差し換えられ、登場人物の名前を「太郎」や「花子」に変えられ、音楽は全て「民謡」に吹き替えられていたらそれはもはやインド映画ではない。それどころかまさしく文化の冒涜であり、国粋主義に基づいた民族差別に繋がる行為である。こんなものは「文化交流」でもなんでもない。ましてや『ゴースト囲碁王』の場合は原作者もいるわけだから、著作権を著しく侵害する事にもなる。ていうか、このような「暴挙」をみすみす許している日本側の態度にも問題はあると思う。

 どうしてこのような事が起きるのか。それはもちろん、韓国の徹底した反日教育にある。例の「ヨンさま(「冬のソナタ」の主人公役を務めたぺ・ヨンジュン)が、反日的な発言をしたという噂が某巨大掲示板を中心として、まことしやかに流されている。(文章転載者・アムリタ注記:これはハングルを意訳した結果生じた「捏造である」との事、「反日的発言」は嘘だと判明している)真意のほどは定かではないいが、いずれにせよ両国間がそのような状態で、「真の文化交流」など、本当に出来るのだろうか。もし「日韓友好」を本当に実現させたいのならば、韓国の「国粋主義に基づく民族差別」を正すところから始めなければならないし、それが出来ないのならば、逆に韓国の反日感情を「ありのまま」伝えるべきだと僕は思う(相互理解はそこから始まるはずだ)。

 折しも来年は「教科書採択」の年でもある。このまま電通主導の韓国キャンペーンに踊らされていると「歴史問題」でまたひと悶着ありそうな予感。下らない捏造や隠蔽によって韓国の「反日感情」をおざなりにしたままの「日韓友好」など、僕は断固反対する。

 次回は「親日・反民族行為真相究明特別法」について書きます。明日かどうかは分からんが、時間があるときに。

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