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(回答先: ベルギー・破壊王ダビニオン・植民地 投稿者 愚民党 日時 2004 年 6 月 22 日 22:34:57)
愚民党さん、エイドリアンさんこんばんわ。
森田童子は、数年前に真田博之・桜井幸子が共演したTBS系ドラマ「高校教師」初めて知りました。主題歌やドラマの挿入歌で知りました。薄暗い部屋の片隅で、ひざを抱えて聴いてしまいそうな曲です。小生は60年代生まれなので、当時の森田童子は知りませんが、結構感じるところがあって、CDを何枚買ってしまいました。
えっと、書き忘れてたことがあります。
コンゴ共和国初代大統領ルムンバの叫びをきいてください。
ルムンバが妻ポーリーヌに宛てた最後の手紙より
『歴史はいつかはその言葉を語るだろう。
しかし、アメリカやワシントン、パリあるいはブリュッセルで
教えられる歴史ではなく、植民地主義やその傀儡政権から解放
された国で教えられるそれであろう。
アフリカは、自ら適切な歴史を語るだろうし、それはサハラ砂
漠の北から南へ、栄光と尊厳の歴史となるであろう。』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アフリカが、真実の歴史を語れるのはいつになるのだろう。
愚民党さん、いつも情感のこもった言葉の数々、ありがとうございます。
愚民党さんの文章を、小生はいつも『詩』だと感じています。
そう、詩なのです。隠喩をとおしてしか理解できない真実は多いです。
高校生のころ愛読していた寺山修司のアフォリズム集も好きだし、
芥川龍之介の「朱儒の言葉」も大好きです。人に読んでもらってナンボの文章?
言葉は、他人によって検証されネバ本物ではない、愚民党さんのサービス精神がうかがえます。
少し意味不明になってきました。
思い出しましたけど、寺山修司が選んだアフォリズムで
シュペーグラーの『過ぎ去った一切の歴史は、比喩に過ぎない』
(記憶が少し怪しいですが)が
なんかいいです。
ちょっと脱線してしまいました。
また機会があれば、天皇制について語りたいですね。
すみません。
ジャック・どんどん