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構造改革研究会の提言「日本サンダーバード計画」
http://superhawk.at.infoseek.co.jp/thunder.htm
我々構造改革研究会は、憲法9条を支持し、自衛隊の存在に反対しています。自衛隊に反対すると、「じゃあ、日本には軍隊はいらないのか」「どうやって守るんだ」「きれいごというな」「国際協力はどうするんだ。日本は世界から孤立するぞ」などの反論をいただきます。
しかし、軍隊がなくても日本の平和を守ることは可能です。また、自衛隊を海外派兵しなくても、日本が国際社会で名誉ある地位を占めること(日本国憲法前文のように)は可能です。そういう秘策があります。(総論ですから、細かな点の指摘はご遠慮下さい)
それが、「日本サンダーバード計画」です。
サンダーバードとは「Inretnational Rescue」=「国際救助隊」です。日本は軍隊ではなく、これを作るべきなのです。日本国内の災害・事故はもちろん、世界中の不幸な出来事に対し、スピーディに救助・援助をする組織です。鈴木宗男はアフリカへの医療援助を、「俺が話を聞いていないことを勝手にやるな」と中止させましたが、こういうバカはすぐ死刑にして、医療援助などは真っ先にやるべきことなのです。ニューヨークの9.11も、もっと組織的に応援を送るべきでした。日本は巨額の予算でこの組織を作り、全世界を救助するのです。こうやって、世界のために尽くせば、恩を受けた国々は「日本を侵略しよう」とは思いません。軍隊を持つことなく、日本を守ることができるのです。
具体的には。まず今の自衛隊員を10分の1に減らします。サンダーバード中心部隊は少数精鋭です。無能、無駄な隊員は要りません。本家サンダーバードはトレーシー一族とわずかな協力者だけでやっています。そして、それをさらに2班に分けます。この2班でローテーションを組みます。半年間は、日本各地に散らばり、警察や消防、役場などの公務員をして日本国民のために働きます。残りの半年は、救助隊員として国内救助隊基地(自衛隊基地を改造)に勤務、または海外で現地援助活動に従事します。世界のどこにでも2時間以内で派遣できるような体制を作るため、海上を回遊する船舶基地(航空母艦のような施設)を10隻程度建造し、世界各地の海に派遣します。国内救助隊基地のひとつとしては、沖の鳥島など、南方の無人島も候補とします。もちろん、大規模な災害などは、全隊員を緊急招集します。武器は光線式麻酔銃しか持ちません。赤十字の一部、国際協力事業団など政府系海外援助組織も組み込みます。ただし、政府系のものは非常に無駄なものが多いため、本当に有効なもののみに絞り込みます。当然、天下り役人など排除します。
予算的には、今の自衛隊の予算の10%を国際救助隊予算とします。それでも十分な活動ができるはずです。
存在そのものがムダな自衛隊、いざ派遣となると「怖いよう、行きたくないよう」と駄々をこねる自衛隊員。こんな組織は不要です。本当に必要で有益なのは国際救助隊なのです。
トレーシー一家のサンダーバードと違うのは、日本のサンダーバードは秘密を持つことなく、写真もどんどん撮らせて世界にアピールすることです。
【コメント】
昔「自衛隊サンダーバード計画」というページがあったのですが、なくなっていたのでググって見つけたページです。ぼく、こういう発想が大好き。現実性があるとは思えませんが「世界をこういう風に見ることもできるのか」と硬くなった脳みそがほぐれていくのが実感できるからです。しかし「武器は光線式麻酔銃しか持ちません。」っていうの、いいよねー。ステキ。思わず落涙(笑)。