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[3712]昨日の朝日新聞の「アポロ体制やめ民活」という変な記事を載せます。「アポロ体制」などと言うコトバがあるのか? それから私の本の発売日のこと。 投稿者:副島隆彦投稿日:2004/06/18(Fri) 15:25:11
副島隆彦です。 以下に乗せるのは、ある読者から届いた「アポロ計画(体制)の見直し」という昨日の朝日新聞の記事です。それとご意見です。
私の敵たちが、「人類月面着陸問題」で、日本国内でもどんどん動揺して、自分自身の「アポロ計画は成功して、12人の飛行士が月面を歩行したのは事実だ」 というNASAによる、今から35年前(1969年)の巨大な虚構が、アメリカ政府の権力犯罪としての大捏造であったことを認めざるを得なくなってきている。
せいぜい、もがき苦しむがいい。大きな虚偽の側に立ち続けて、真実がどんどん明らかになるに連れて、のたうちまわるがいいのだ。 いい加減に、態度を変節させて、「私も変だと思っていたのだ」とか、「どうでもいいじゃないか。もう、そんな昔のことは。」 とか、「私自身は、この問題で態度をはっきりさせていたわけではない」 などど泣き言 を言うなよ。 絶対に言うなよ。
あるいは、「副島教団のグル副島 と信者たちの、妄想集団の・・・アポロが捏造だなんて、ゲラゲラ、世の中の笑いもの・・・」とか書き続けた者たちは、このあとも、ずっとそのまま書き続けるがいい。 自らの主張へのなし崩しの豹変と、変節は絶対に許さない。 人間は、どんなに馬鹿でも、自分が本気で言った言葉にだけは忠実である。そのように出来ている。
あとは、自分自身の愚かさに対する、正直な自己告白だけだ。 自分で自分をあざ笑えるものなら、このあと、ずっとあざ笑い続けるがいい。
副島隆彦に参りました、と言うのなら、そのように正直に言え。 非礼のかずかずをお詫びします、と本名で、書いてきなさい。 それだけだ。
この新聞記事を書いた、朝日の科学部の記者も、「もしかしたら。『これマジ?!』番組や副島隆彦の言うとおりでないのか」と、冷や汗が流れ、脳が割れるようだろう。以下のような前後の辻褄(つじつま)が合わない、おかしな文章を書くしか他になくなっている。
いよいよNASA肯定派とアメリカの手先派たちは、追い詰められて来た。 アメリカのグローバリストどもと、その日本国内の手先(tool ツール)あるいは、 手駒 (pawn ポーン、将棋の歩)たちのことだ。
馬鹿なやつらだ。 私、副島隆彦にしてみれば、哀れみの対象でしかない。自分の脳の中で、勝手に苦しむがいいい。 そして、そのあとは、泣き言は言わないで消えていなくなれ。真性の馬鹿たちに、私はもう用はない。
それで、ここからが大事なことですが、皆様お待ちかねの、私の『人類の月面着陸は無かったろう論』(徳間書店刊) は、発売日が、当初の予定よりも 10日間遅れて、6月30日になりました。
私が、巻末に、10ページほどの、詳細な 「月ロケットと月面探査機の歴史」の詳細な年表をつけて、かつ真贋(しんがん)の判断までやったりして、全部で320ページぐらいになりました。本書の全編に渡って、細部にまで慎重にこだわったために本の仕上がりが予定よりも10日間だけ遅れたました。 乞うご期待。
副島隆彦記
(転載貼り付け始め)
From:****************
To: snsi@mwb.biglobe.ne.jp
Sent: Thursday, June 17, 2004 2:56 PM
Subject: NASA有人飛行
副島様
以前にメールを差し上げたことがあります。
http://swingi70.web.infoseek.co.jp/nasayuujinnhikou.html
私のHPに、今日の朝日新聞に出ていた記事の載せて、感想を書きました。
アメリカがアポロ計画で月へ人類を送ったという嘘の宣伝をここへ来て否定せざるを得ない状態になったのだと思います。彼らは、このあと一体どんな言い訳をするのでしょうか。実に白々しい。
このまま知らん顔をしてまかり通ると思っているのか。 あれだけ世界中に嘘をまことしやかに宣伝したのだから、さぞかし認めにくいことでしょう。全世界からバッシングを受けて当然だと思います。しかしマスコミは黙っていますね。
全くおかしな話です。今日の2004年6月17日付けの朝日新聞の3面に出ていた記事です。以前から人類が月へ行ったというアポロ計画の報告には疑問を持ってここのHPでは、副島さんが、2003年4月から数度かにわたって書かれていたことですが、その時は、NASAを堅く信じている人が多かった。特に技術系の人に全く疑問の余地がなく信じている人が多かった。この事は今も事実です。
この朝日新聞の記事に述べられているブッシュの新宇宙戦略なるものは、今年の1月14日に発表されたものですが、「2015年から2020年までに
月面宇宙探査を目指す」と発表して、「月面で経験と知識が得られれば、火星やさらに遠い天体への有人宇宙飛行への準備が整う」とブッシュが述べたと伝えている。
おやおや、NASAの発表では1969年に月に行っていたのではなかったのか。12名も月面に着陸した筈ではないのか?
あれは嘘だったとでも今更(いまさら)いうのか? 本当に行っていたのならこれから10年も15年もかけないで行けると思いますが如何でしょうか? それほど難しいのなら、1969年に本当に月へ行ったのかという疑問が膨らむ。
もし嘘なら人を馬鹿にするにも程があるし、誠に大きな問題だと思う。
また馬鹿にされ続けるほうもどうかしている。 世紀の大嘘とはこのことですね。NASAを信じて命を預けた人たちがいるし、全世界の学校の教科書などにも書かれている筈です。 彼らにしても、簡単には真相を告白できる問題ではないでしょう。
2015年から2020年まで、私は生きている可能性は極めて薄いのですが、その結果を見て見たいものです。
(新聞記事の転載貼り付け始め)
「アポロ体制からの脱却を」 米新宇宙戦略・大統領委
朝日新聞 2004年6月17日
【ワシントン=村山知博】 ブッシュ米大統領の新宇宙戦略の課題を検討してきた大統領委員会は16日、幅広い宇宙開発を米航空宇宙局(NASA)が統括する「アポロ体制」を根本的に見直す必要があるとする最終報告書を発表した。NASAが月や火星の有人探査に集中的に取り組めるよう、宇宙開発の中で民間企業に任せる分野を積極的に増やすべきだと主張している。
大統領が任命した軍関係者や科学者、民間企業の関係者ら9人からなる委員会が、全米各地で5回の公聴会を開いてまとめた。8種類の見解と15種類の勧告からなる。 新戦略が目指す月や火星の有人探査について、報告書は「野心的だが達成可能な目標」と位置づけた。ただ、あらゆる宇宙開発をNASAが統括するアポロ計画(60〜70年代)の
時代の体制が残っている現状では、数多くの技術革新が求められる新戦略には対応できない恐れがあるという。
このため、低軌道の人工衛星のように技術が確立した分野を民間企業に任せ、NASAは有人飛行のように困難な分野に集中。全米に散らばるNASA研究機関の運営を見直して、NASAが「スリムで集中力のある組織」に生まれ変わるよう求めている。
税の減免措置や各種の規制緩和、権利関係の法整備によって、民間企業が宇宙開発に参入しやすくなる点も指摘した。 また、新戦略の研究開発を円滑に進めるため、関係機関の連絡調整役として、ホワイトハウスに宇宙開発運営会議を設置することも提案した。 NASAのオキーフ長官は先週、大統領委員会の勧告を重く受け止め、改革に取り組む姿勢を明らかにしている。
【新宇宙戦略】 ブッシュ大統領は、2004年1月14日に、2015年〜2020年までに月面有人探査を目指すと発表。「月面で経験と知識が得られれば、火星やさらに遠い天体への有人飛行の準備が整う」と述べた。議会や国民からは「宇宙開発に巨費を投じるべきではない」との批判も根強く、発表以降、大統領は公の場で新戦略に触れていない。 (2004/06/17 01:10)
http://www.asahi.com/special/mars/TKY200406160356.html
(記事の転載貼り付け終わり)
****さまへ
副島隆彦です
メールを有り難う御座います。この朝日新聞の記事は、まだ私に誰も連絡してくれてませんでした。どうもありがとうございます。「重掲」 の方に、デジタル文にして載せようと思います。
世の中というのは、こんなものなのかな、と私は、うんざりしています。だんだん馬鹿らしくなってきました。
副島隆彦拝