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円借款の署名式に中国側が突然欠席…尖閣問題が影響?
30日に北京で開かれる予定だった、2003年度の中国向け円借款(967億円)の供与に関する書簡の署名式が、中国側高官の突然の欠席で中止されたことが31日わかった。
日本側では「中国人活動家による尖閣諸島への不法上陸事件でもめた直後に、笑顔でお礼を言うわけにはいかなかったのではないか」(外務省幹部)との見方が出ている。
署名式は、阿南惟茂中国大使と王毅外務次官が出席する予定だった。ところが、当日になって中国側が「王次官の出席が日程的に無理になった」と連絡してきたため署名式は急きょ中止し、31日午後に北京の日本大使館と中国外務省の間で持ち回りで署名して書簡を交換した。
一方、衆院外務委員会(米沢隆委員長)は31日の与野党の筆頭理事間協議で、今国会閉会後に尖閣諸島を視察することで一致した。また、中国人活動家の不法上陸事件について、4月9日に集中審議を実施することでも合意した。
(2004/3/31/23:58 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20040331ia21.htm