現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ34 > 677.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
週刊新潮に「ベラルーシ共和国の日本大使館で買春した」と書かれ、名誉を傷つけられたとして、大使館に専門調査員として勤務していた男性が1100万円の賠償などを求めた訴訟で、東京地裁は29日、発行元の新潮社に440万円の支払いと、同誌に謝罪広告を掲載するよう命じた。河村吉晃裁判長は「記事の重要部分に真実の証明がない」と述べた。
問題になったのは同誌02年12月12日号。「『売春婦が宅配』されていた」の見出しで、男性が大使館内で買春を繰り返したことなどを報じた。
仮名で報じた点について、判決は「一般読者が男性と特定できなくても、面識があったり経歴にある程度知識がある人には、男性だと分かる」と指摘した。そのうえで、「売春婦の証言以外には記事を裏づける直接の証拠がないが、夜間に大使館を訪れた者しか分からないような特別な内容が含まれておらず、信ぴょう性が乏しい」と名誉棄損を認定した。【小林直】
[毎日新聞3月30日] ( 2004-03-30-01:20 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040330k0000m040127000c.html