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【パリ支局】パリで25日、消防士約3500人が待遇改善を求めてデモを行ったのに対し警察が催涙ガスを発射、警察と消防の激しい衝突が街中で繰り広げられた。
AP通信によると、消防士は危険な仕事であることを理由に、現行より5歳若い「50歳定年制」などを求めてデモを行った。
デモは、この10年間に殉職した仲間の冥福を祈って町の路上に1分間横たわる穏やかな始まりだった。その後、消防士が発炎弾を発射したり爆竹を鳴らすなど騒動に発展。パリの中心部は白やオレンジの煙に包まれた。警察側は消防士の行為を危険と判断し、催涙ガスを発射。消防士はビンやカンを投げて「応戦」した。
警察の発表では、警察側の負傷者は20人、消防側は2人だけだったという。
[毎日新聞3月26日] ( 2004-03-26-13:01 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040326k0000e030056000c.html