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ロッキード事件で、最高裁が1976年に同社関係者の不起訴を容認した「宣明書」の写しや米側との交渉記録など、関連の重要文書を最高裁が保管していないことが22日分かった。廃棄した可能性もある。
最高裁は「宣明書自体の写しも含め、関連文書が保管されていないのは確かだが、そもそもどんな文書があったのか、廃棄してしまったのかは、管理に関する文書が何も残っていないので分からない」としている。
東京都内の団体職員(43)が2001年、最高裁に対し、関連文書の開示を請求。最高裁が調査したが見つからず「文書は不存在」と回答した。当時は文書の保存期間などは各部署の判断に任されていたという。
団体職員は「最高裁が文書を隠している疑念がぬぐえず、知る権利を侵害された」として、国に賠償を求めて東京地裁に提訴し、係争中。最高裁は審理でも「文書は存在しない」とあらためて主張している。
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