現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ34 > 485.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
[ベルリン 18日 ロイター] ドイツのユダヤ中央評議会、司教会議、プロテスタント教会は18日、メル・ギブソン監督の「パッション」が反ユダヤ主義を扇動する恐れがあるとする異例の共同声明を発表した。
4年ぶりに出された声明では、この日国内で初上映となった同作品が、過度にユダヤ人を否定的に描いていると非難。
声明は、この作品が反ユダヤ主義を再発させる危険性があるとし、「反ユダヤ主義が顕著となっている欧州の状況からすると、特にその確率は高い。製作意図が反ユダヤ主義であろうとなかろうと、反ユダヤ主義のプロパガンダとして使用される危険性がある」と指摘している。
同作品は欧州各国で上映され、反ユダヤ主義的との批判もあるなか、第2次世界大戦中に、ナチスが600万人のユダヤ人を虐殺したドイツは、特に敏感になっている。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=VEQB5LRKTDOG0CRBAEZSFFA?type=entertainmentnews&StoryID=4602506