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アドミラル・ハリマンはなぜハーバードではなく、エールを選んだか 投稿者:ueda 投稿日: 3月15日(月)10時20分29秒
おはようございます、皆さん、植田です。
今朝はボーンズに、はまっています。
資料が続々。きりがないので、適当に休止します。
今朝の8時代のNHKラジオニュースの解説で平野解説委員が大統領選挙を話題にしていました。マイアミの書店で、最近、面白い本を見つけたということです。書名は公表していません。宣伝になるからでしょうか。
で、著者はフロリダ州にある大学の教授のようで、ベトナム戦争が今回の大統領選挙の争点になる、という指摘をしているとのことです。ケリー候補は英雄、現職大統領のブッシュ候補はベトナム戦争従軍を父親のコネを使って回避。これが焦点となる、とのことです。
で、そのあとは平野氏の解説が続きました。
昨年までブッシュ陣営が対立相手と見なしていたのはヒラリー・クリントンさんで、テロ戦争の時代を女の大統領では国を主導できないとキャンペーンを展開し、ヒラリーつぶしに成功した、とのことです。
で、今年に入り、まったく予期しなかったケリー候補が浮上。で、ケリー陣営がブッシュ候補の大統領としての資質を問題にし始めたことに、ホワイトハウスが困惑しきっている、とのことです。
で、この週末、テレビにラムズフェルド、パウエル、ライスの三人の閣僚が出演して、ブッシュ政権のイラク政策が正しいことを訴えたということです。
平野氏によると、ブッシュ陣営は、ケリー候補とブッシュ大統領の直接の対決を避ける方針を取ったとのことです。
現在のところでは、ケリー候補の人気のほうが高く、これを挽回するには、ビン・ラディンを捕獲するか、あるいはイラクで大量破壊兵器が発見されるしかないだろう、とのことです。
以上が平野解説委員の話でした。
ボーンズのことは一言も出てきませんでした。相変わらずNHKは慎重ですね。
で、ケビン・フィリプス氏のインタビューです。
この人は、ハーバード・ロー・スクール卒で、ハーバードにもやはり学生クラブがあるのに、エールのボーンズは特別だと指摘しています。アドミラル・ハリマン(どのハリマンのことをさすのかわかりませんが、多分、アベレル・ハリマンのことだと思います)は、アンドーバー高校からハーバードに行くこともできたのに、そしてハーバードの「ポークス」という学生クラブに入ることも出来たのに、ボーンズになりたくてわざわざエールを選んだ、と述べています。
あとは、興味ある点だけ。
CIAの正面にはエール大の正面にある像と同じものが置かれている。Nathan Hail。
CIAを作ったのは(デザインした)、ロバート・ラボット。もちろんボーンズ。で、この人物がドレッサー・インダストリーの役員の一人となり、この会社が、すなわちハリバートン。つまり、ハリバートンとはボーンズ会社ということになる。
アレキサンドラ・ロビンスは「スクロール・アンド・キー」 投稿者:ueda 投稿日: 3月15日(月)10時21分42秒
こんにちは、植田です。
続きです。
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このラジオ・インタビューに、ケビン氏に続いてアレキサンドラ・ロビンズさんが出演。
1998年にエール大を卒業したばかりの才女。
エール大では「スクロール・アンド・キー」クラブに入っていた。これも学生クラブで、ボーンズに続いて古いクラブ。当初は秘密クラブだったのだが、今は、普通の学生クラブになっている。それでボーンズも同じようなものだろうと思い、ボーンズ関係者から聞いた話をまとめて本にしたところ、ボーンズは他のエール大の学生クラブとは全然違うことにあとで気がついた。脅迫された、と。
で、ロビンスさんの情報から出てきたブッシュ候補とケリー候補の相違点。
1990年代に入ってから、ボーンズに女性を入会されるかどうかが大問題になった。
投票が行われ、ケリー氏は認める。
ブッシュ親子は、どちらに票を投じたか、発言しない。
で、ロビンスさんの推測。過去の発言からみて、息子ブッシュ氏は、否定だろう。というのも、1980年代に息子ブッシュ氏は、女性はエール大を堕落させる、と発言したことがある、と。
ケリー氏は、エール大を卒業したあと、ほとんどボーンズに頼らずキャリアを形成したが、しかし、今もボーンズとの深いつながりがあるのは確実。
と、ロビンスさんの指摘です。
私の掲示板は、毎日、訪問者が百人程度。
このくらいの人数では、ま、日本国内言論に与える影響はゼロに等しいですから、ボーンズ情報は、知る限り、わかる限り、どしどし出していきましょう。
ロビンスさんによると、デモクラシーの国であるアメリカが、ボーンズのような秘密結社によって支配されてはならない、ということです。だから、出来る限りこれまでのエール大でのボーンズ情報を公開して、有権者の投票に役立てよう、ということです。
このような人物が出てきたことが、時代の流れでしょうか。
しかし、情報が公開されたからといってボーンズ支配が変わるか、といえば、日本を見ればわかることです。
官僚がこの国を支配していることは、誰にもわかっています。しかし、何も変わらない、と。
当分、ボーンズがアメリカを支配する構図は変わらないでしょう。
http://8311.teacup.com/yuta/bbs