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(回答先: ADL敗訴についてのニュース記事 投稿者 ぷち熟女 日時 2004 年 3 月 12 日 19:12:46)
ぷち熟女さん、興味深い資料ありがとうございます。
これは錯綜している事件ですが、やはりゼルツァーも怪しいというように読めました。
ゼルツァーは(この人もユダヤ人らしい)、確かにADLの監視対象になっていたようですが、rense.comの記事には以下の奇妙な部分があります。
”In the McCloskey case, the ADL agreed to pay (from its annual multi-million budget) $50,000 to each of the three plaintiffs - Jeffrey Blankfort, Steve Zeltzer and Anne Poirier - who continued to press charges against the ADL, despite a continuing series of judicial roadblocks that forced 14 of the original defendants to withdraw. Another two died during the proceedings.”
「(他のADLに対する裁判は比較的早く結審したのに対比して)このマクロスキーが立てた裁判では、ADLはその莫大な年間予算から3人の原告、ジェフリー・ブランクフォート、スティーブ・ゼルツァーとアン・ポワリエに5万ドルを支払っていたことを認めた。この間3人は、いろいろな法的障害で被告側に廻った14人が争うことを取り下げ、2人が死亡したにも関わらず、ADLを訴え続けた。(つまりは裁判を長引かせた)」
という記述は、確かに私もお気に入りのメイソン・ウォッチサイトの情報も絡めれば、モサドと連動するADLのイスラエル的殉教主義に乗っ取った上での(つまりはADLを犠牲者と宣伝するために)ゼルツァーは(ADLにとっての)「悪役」(市民派にとってのヒーロー)、この情報の限りでは「モサドのエージェント」として立ち回ったとも取れる内容です。
ここではCIAとの繋がりはゼルツァーに関しては言及されていなくて、これに関してはバロック(Bullock)がILWUにADLのエージェントとして入り込んでいて、このバロックに警察やFBIなどの個人情報を流していたトム・ジェラルドというサンフランシスコ警察の署員で、この人物がCAIとも関係していたようです。
どうも、この裁判は全体で複雑ですね。
CIAはアメリカの「国益」を逸脱する動機を持っていますから、これはジェラルド、バロックを通してADLに「利益供与」していたと。
また、サンフランシスコ警察はアイルランドやイタリア系が牛耳っているのでFBIのたれ込みによって、イスラエルの「怖さ」を知らずにADLに踏み込んで、元の個人情報ファイル(警察等によるものだが、これ自体も違法なもの)を押収した。(メーソンウォッチサイト)
それでもって、追い込まれたADL(イスラエル・モサド・ブナイブリス)はお得意の「我々は虐められてるかわいそうなユダヤ人」を演じるしか手がなくなり、予め「買収」していたゼルツァーらに厳しい起訴を維持させて「被害者意識および宣伝」を全うした(つもり)のではないかと読めます。
4つめの「報告文」はこれだけ読めば、それなりに納得してしまいますが、rense.comの記事を合わせて読むと、
”but labor organizations such as the San Francisco Labor Council, ILWU Local 10, and the Oakland Educational Association, and civil rights groups such as the NAACP, Irish Northern Aid, International Indian Treaty Council and the Asian Law Caucus were also found in the "pinko" files of ADL's undercover operative, Roy Bullock.”
ここにあるADLの監視対象とされる「サンフランシスコ労働委員会」「ILWU」「オークランド教育協会」「NAAP」「北アイルランド支援機関」「国際インド条約委員会」「アジア法律議会」などという団体の多くが実はイスラエルやCIAのダミー組織なのかもと逆読みに走ってしまいます。
まあ、アメリカの労働団体は国際銀行家の手の内と言われていますから、「革マル」も似たり寄ったりで全体で「分割統治」に寄与しているという構図のように見えますが。